セガは本日3月30日、メガドライブの発売約30年を記念して、手のひらサイズでハードを再現したゲームマシンが『メガドライブミニ』を9月19日に発売することを明かした。
マシン内にはメガドライブタイトル40タイトルを収録し、ハードはHDMIで画像を出力する現代仕様へ。
6,980円(税別)の『メガドライブミニ』と、コントロールパッドふたつを同梱した8,980円(税別)の『メガドライブミニ W』が同時発売される。
現段階で発表されているタイトルは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』、『ぷよぷよ通』、『シャイニング・フォース
~神々の遺産~』、『VAMPAIRE
KILLER(バンパイアキラー)』、『レッスルボール』、『スペースハリアーII』、『コミックスゾーン』、『レンタヒーロー』、『ガンスターヒーローズ』、『魔導物語I』の10タイトル。ド定番から、プレミアがついているソフトまでずらりと並ぶ。
ここまで来ると、タイトルに心配はない。となると、気になるのはハードの動作だ。
近年、復刻ハードブームがやってきているが、「ゲームは動いているが、オリジナルと違う」とか「動きが荒い」などの不満も聞く。
が、メガドライブミニに関しては、移植の職人集団M2が関わっていることが判明した。
また、使用されているハードもメガドライブより2世代後のゲーム機、ドリームキャストより性能が良いものを使っているという(ドリキャスミニ、出して!)。
M2が関わっているといのであれば、半端な出来のものは出てこないだろう。メガドライバーなら買うしかない仕上がりが期待できそうだ。RT続)メガドライブ ミニ発表になりました。
— ほりい なおき (@hor11) 2019年3月30日
最新セガハードにリリース前からみっちり関わる幸せ。
メガドライブミニに関しては、また続報があればお知らせするので、お楽しみに。
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