魔王の血を引く不死者となり、何度でもよみがえってダンジョンに挑むRPG『Dark Blood~ダークブラッド~』が、インディーメーカーのトイハウスより発表された。
凶悪なモンスター、恐ろしい罠が隠された宝箱、味方のふりをして声をかけてくる亡者たち、それらに対する選択の1つ1つが生死を左右する。
スーパーファミコンやメガドライブ世代のダークファンタジーRPGを意識したドット絵も含め、とても期待できそうな1作だ。予告動画はこちら。
なんといっても重厚なレトロテイストを持つドット絵が目を引くが、これを製作しているのはドット絵に定評がある『ロマンシングサガRS』に参加した銀親さんだという。
見た目はレトロだが、ゲームは近年の流行を取り入れており、これまた面白そうだ。
ダンジョンは一本道だが、毎プレイ異なるランダムイベントを処理しながら進む簡易ローグライクRPGとなっている。
もちろん、宝箱がモンスターである可能性も。
怪しい亡者の誘いに乗るも、乗らないもプレイヤーの自由。
ダンジョンには5体のボスがおり、これらを倒す力を得るため、リスクとリターンを計算し、装備を強化し、スキルを調整することになるという。
ボードゲームを製作したり、『ぎゅうぎゅうダンジョン』でロジカルなパズルを実現したトイハウスさんの開発なので、このあたりの面白さは期待できそうだ。
リリースは4月予定。だが、3月中にはβテストが行われる予定なので、βテストに参加したい方は開発者のTwitterアカウント(@toihaus )をフォローしておくといいだろう。
製品版だけを遊びたい方は『Dark Blood』は事前登録をどうぞ。
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