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クロスプレイで遊べる『Vainglory』のPC・ゲーム機版発表。Neteaseと提携してついに中国進出も

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スマホのMOBA『Vainglory(ベイングローリー)』が、すべてのプラットフォームにやってくる。
Super Evil Megacorp(SEMC)は、『Vainglory』のWindows・macOS版を2019年初期に配信し、2019年後期までにゲーム機版のリリースも予定していることを発表した。
スマホ、PCとゲーム機版は「誰とでも」「どこでも」「公平に」ゲームを遊べることを意識しており、すべてのプラットフォームにおいて同条件で遊べるとのこと。
さらに、『陰陽師』などで知られる中国大手 NetEase(網易)と提携を結び、中国でローンチして市場を拡大する準備中とも明かされた。



世界的には『Arena of Valor』が目立っているが、『Vainglory』も最近勢いを盛り返しつつある。
PC版は現在αテスト中で、動作も安定してきて「PC版はやりやすい」との声も目立ってきた。
▲PC版。αテスト参加者全員に特別なスキンがプレゼントされる。

また、2019年1〜2月にはeスポーツコミュニケーションズ合同会社が主催する賞金総額2万4000USドル(約270万円)のWESG日本予選が開催され、勝ち残ったチームは賞金を得た上で、さらに中国・Alisports社が主催するWESG Vainglory部門に日本代表として出場できる。

関連リンク:
WESG 日本予選公式サイト