PCなどで人気を集めたサバイバルホラーゲーム『デッドアイランド』のスピンオフゲーム、『Dead Island: Survivors』が FISHLABS よりリリースされた。
本作は砲台を設置してゾンビの群れを迎撃し、同時に主人公を操作してステージ内の仕掛けを動かしたり、ゾンビと戦ったりする“サバイバルタワーディフェンス”になっている。
ゲームがそのまま移植……とならなかったのは残念だが、これはこれで面白い。
まず、マップ上からステージを選び、ゾンビの群れと遭遇する。
その後、手持ちの資材を消費して砲台を設置し、陣地を作る。
ゾンビがやってきたら砲台は自動で迎撃を始める。ここまでは通常のタワーディフェンスだが、『Dead Island: Survivors』ではプレイヤーキャラクターを操作してゾンビを迎撃する要素があり、単に戦闘するだけでなく、キャラクターを移動させて直接手で起動する装置を利用することもある。
少し進むと立ち回りが重要になり、面白さも増してくる。
課金要素は『クラッシュロワイヤル』方式で、課金しなくても遊べるが、課金すると快適な作りになっている。
ゾンビの群れを倒すと“鞄”が手に入り、鞄はプレイヤーが開けようとしてから一定時間後に開く（これを課金で短縮できる）。鞄からは砲台や武器、キャラクターカードがランダムに出ててきて、カードが一定枚数たまったらその武器などがレベルアップできる仕組みだ。
全体のバランスなどは遊び込まないと分からないが、システム面では結構面白く仕上がっていたので、気になる方は下記からどうぞ。
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