カプコンUSA『パズルファイター』のサービス終了発表。開発スタジオは今後『デッドライジング』に注力
カプコンUSAは『パズルファイター』のスマホ版(日本未リリース)を2018年7月31日でサービス終了することを発表した。開発を担当していたバンクーバースタジオは、『デッドライジング』のフランチャイズに注力するとのこと。
リリースが2017年11月末なので、サービス終了発表までおよそ5ヶ月。終了までは9ヶ月で生涯を終えることとなる。
この成績で終わるとなると、このゲームが日本にやってくることはなさそうだ。
本作はアーケードで人気を博した対戦パズルゲームのスマホ版だが、ゲームや演出面の良さは評価されていたものの、対戦においてあまりに課金者が優遇されている点が批判されていた。
おそらく、対等に対戦するファンが多いIPでの課金ゲーが上手くいかなったのだと推測される。
日本でこのゲームをプレイすることはできないが、終了の発表に合わせてSound Cloudで楽曲が全て無料公開されたので、曲を聴いて楽しむのも良いかもしれない。
関連リンク:
Main Menu 1 in Puzzle Fighter Soundtrack
サービス終了発表