![WS000075](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/e/b/ebb3e941-s.jpg)
WSJの記事にて、『どうぶつの森ポケットキャンプ』リリースを前に、任天堂のCEO君島達己さんから、あらためてスマホゲームに対するスタンスを表明する言葉が出ている。
記事内ではNintendo Switchの大成功の話がメインとされているが、最後にスマートフォンについて触れられている。
結局、「任天堂がスマートフォンにゲームを出す最大の目的は、Nintendo Switchに人を呼ぶことである」と再び表明したそうだ。
この姿勢自体は過去と全く変わっていないが、同じ発言でもSwitch成功前にはスマホにゲームを出すことへの言い訳で、Switchが成功すれば任天堂はスマホにアプリを出さなくなるかもしれないという考え方もあった。
(ただし、『スーパーマリオラン』はファン拡大の哲学に沿った買い切りだった)
![mario04](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/c/3/c37d1740.jpg)
▲ファイアーエムブレムヒーローズはガチャだったけども。
しかし、この姿勢が変わっていないことが確認できたのは、スマホゲーマーにとって朗報だ。
「Switchが成功したら、Switchに次々と登場する人気タイトルのモバイル版などをスマートフォンに出してSwitchのファン層を増やす」戦略をとるも考えられるからだ。
もしかしたら、開発されていると噂が出る『ゼルダ』だけでなく、より多くの任天堂ゲームがモバイルにやってくるかもしれない。
(任天堂、『ゼルダの伝説』のスマホゲーム制作中か。WSJが伝える)
スマホにも次々と良いタイトルを出してくる任天堂に期待したい。