5月13日~14日まで秋葉原UDXで開催されているインディーゲーム博覧会「TOKYO INDIE FEST」のスマホゲームをまとめた。
これを見れば、見るべきスマホゲームブースがすぐわかる。
『Reversi Quest II』
あのリバーシクエストの新作。徹底的にSFC風にこだわった演出と、『タクティクスオウガ』好きと言う作者のこだわりが詰まっている。
また、リバーシクエストで不評だった双六が廃され、面白さも進化。TIFで発表された新作スマホゲーでは随一の「面白そう」オーラ。
TIFゲームキャストアワード(そんなものないけど)あげちゃう。
『From_.』
青と黒のみで構成されたアドベンチャーゲーム。
暗室の中でプレイするブース演出は際立っている。
『アカとブルー』
いわゆる弾幕シューティング。クオリティハンパない。
面白すぎたので、40分ぐらい(業者日だったので空いていた)遊び続けてしまった。
6月リリース予定だが、早く製品版やりたい。
『MoonStriker』
さまざまなシューティングのステージを、レイフォースっぽいロックオンレーザーで攻略するシューティング。
面白いゲームであるのはもちろんだが、制作資料がきっちり公開されているのが興味深い。
ぜひ、アプリを購入して遊んで見に行って欲しい。
MoonStriker (itunes 120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
『崩壊の弾丸ウォール』
アーティスティックな横スクロールのシューティングゲーム。
普通の横シュート思いきや、左に近づくにつれて敵が迫ってくる奥行きの演出は一見の価値あり。
『PIG』
美しいCGで描かれた豚を操作するゲーム。
いわゆる馬鹿ゲー。
『Peko Peko Sushi』
『わんにゃんスラッシュ』や『Block Legend』の作者氏による新作。
寿司をフリックして、ガンガン客に食べさせるゲーム。ドット絵のかわいさはピカイチ。
『コトダマ勇者』
名前に合わせて勇者が生成されて、冒険が楽しめるRPG。
かなり楽しそう。
『常世の塔』
毎プレイステージ構成が変わる横スクロールアクションゲーム。
可愛いイラストのヒロインが印象的。ゲーム自体はまだ未完成だが、ドット絵の印象も良い。
まずPCなどでリリースされ、スマホ向けにはかなり調整されたものが出る予定。
『OPUS 魂の架け橋』
スマホゲーム『OPUS』のシリーズ作。
魂を空にかえすため、ロケットを作る送り人たちの物語。もう、雰囲気だけで涙出そう。
『ステイ』
とある場所に閉じ込められた男を、PCチャットによる会話で助けるアドベンチャー。
相手の様子が画像で見られることが特徴で、Lifelineとはまた違った雰囲気がある。
『Strange Telephone』
夢の中を脱出するアドベンチャーゲーム。
ファングッズを普段より安くで販売している。
『Missileman』
バッジもらえる。ゲームは面白いし、ゲームはもうリリースされているからみんな買っとくんだ。
あと、VRをプレイしていなければ下記をどうぞ。
『Stifled』
まっくらな世界で音を頼りに進むホラーゲーム。
VRのホラーゲームは怖すぎる…。
『AirtoneVR』
専門学校生によるVRリズムゲーム。
Tokyo Indie Festは全体的に完成度の高いゲームが多く、かなり楽しめた。
5/14は一般日で、秋葉原UDXでチケットを買えば楽しめる。お近くに寄った際は、ぜひ見に行ってみて欲しい。