![taiyo](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/a/4/a4e6df6c-s.jpg)
インディーゲーム博覧会、デジゲー博2016で、ひときわ懐かしさを醸し出すドット絵ゲー。神の子供を育てて、世界を作らせる育成ゲーム『太陽人間』である。
制作は京都のUnityコミュニティ「京ユニ」所属の「りるを」さん。
上の画像を見てもらえば分かるが、良い感じに力の抜けたデザインに道行く人の目を引いていた。もちろん、筆者もそれに釣られてゲームをプレイした1人である。
プレイヤーは卵から成人まで、神の子の面倒を見る育成役である。
成人した神の子はその性格に応じて星を作りだすのだが、成人の性格が「太陽人間」なら最高の星ができるが、それ意外の性格になるとヘンテコな星ができたりするとか……。
![degiga_3](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/5/3/53049500.jpg)
最高の星を作るより、ヘンテコな星を作る方に熱中してしまいそうなゲーム説明である(笑)
さて、ゲーム内容なのだが、これは普通のスマホ育成ゲームだった。
ゲーム中、神の子はさまざまなアクションをとり、プレイヤーはそれに対するリアクションが求められる。
![degiga_1](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/4/6/467ec8a5.jpg)
で、その対応次第で性格が変わっていく仕組みだ。
![degiga_2](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/c/c/cca99700.jpg)
そうこうしながら時間と共に画面に出現する「オーブ」をとっていくと、一定数で神の子が変化する。
……人間の姿ですらない。
![degiga_4](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/0/e/0ec242d7.jpg)
▲ひまわりになった!やったね!ってひまわり……。
作者のりるをさんは、前作の『おやさい天国』から独特な世界観を作り出していたが、いよいよそれが太陽人間で花開いた感がある。
![degiga_5](http://livedoor.blogimg.jp/terashima999/imgs/0/4/04f9b93d.jpg)
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