オープンワールドRPG、『Aralon Forged & Flame』の予告動画が公開され、2015年12月リリースになることが明かされた。
前作に当たる『Aralon:Sword and Shadow HD』は完成度が高く、2010年発売ながら未だにスマホのオープンワールドRPGの頂点とも言われる。
本作は、これを超えられるのだろうか。
予告動画はこちら。
今回はメインクエストが長くなり、サイドクエストは少なめに抑えられているそうだ。
また、システムは前作をベースに拡張されており、プレイの感覚はとても似ているとのこと。
近年、Crescentmoon GamesのオープンワールドRPGは不作続きだ。
『Exiles』は作りかけのままリリースされ（後からコンテンツが追加される予定だったが、売上げ不振で中止となった）、『Ravensword: Shadowlands』は値段相応ではあるが、初代『Ravensword』の面白さを超えられなかった。
だが、本作は存在が2012年に明かされてから、リリースまで3年もかけて製作されている。
元から「じっくり作る」と宣言されていたので、開発が迷走したわけでもないだろう。
3年の月日をかけて、今度こそスマホの中でも別格のゲームに仕上がっていることを期待しつつ、ゲーキャスは発売日に購入する予定だ。
