2015年最高の注目作の1つ。動きの気持ちよさを追求した『Downwell』が今週リリース
暗い縦穴をひたすら降り続けるアクションゲーム、『Downwell』のリリースが今週になることが明かされた。
「日本の学生が2ヶ月で作ったゲームが世界の開発者をわかせた。インディーゲーム『DownWell』」という記事を見て、記憶に残っている方もいるのではないだろうか。
あの記事のあとで、作者のmoppinさんは学校を辞め、ひたすらゲームに磨きをかけていた。
トーキョーゲームショー2015でいち早くゲームを触ってきた感想を言えば、「スマホ屈指のアクションゲーム」と太鼓判を押せる出来であった。
本作は、モンスターと戦いながら縦穴を落下死つつけるエンドレスアクション。
ときに敵を踏みつけて倒し、ときにブーツに仕込まれた銃で真下に弾を撃って戦う。
「ローグライクアクション」であり、ステージは自動生成。
お店が出現し、買い物できる要素も。
本作の特徴は、アクションゲームの基本とも言える動きの気持ち良さにある。
ハイテンポな動きの気持ちよさ、敵を撃破したときの溜めと派手な爆発。アニメーションの演出がすべて計算ずくで、動かしていて楽しいのだ。
ゲームのプレイ動画を見れば、それは感じてもらえるはずだ。
『Downwell』は、今週iOS版が登場し、後ほどPC版とAndroid版がリリースされる。
静止画で見るとシンプルすぎるが、遊べば確実に面白い。今年最高の期待作の1つだ。
リリースされたら、ぜひ遊んで欲しい。
追記:
でました → Downwell (itunes 360円 iPhone/iPad対応)
関連リンク:
Downwell