モンスターが住む謎の施設を探索するサバイバルホラーFPS、『Lost Within』の動画が公開された。
本作は、2006年にFPS『Prey』で一世を風靡したHuman Head Studiosの待望の新作。
グラフィックが美しいのはもちろんだが、ゲーム機の一線で活躍するメーカーだけあってゲーム内容もまた興味深い。
モンスターに立ち向かう方法として、時間を操って過去と未来を移動できるユニークな能力が用意されているようなのだ。
舞台となる「Weatherby Asylum」は、一見普通の施設に見える。
しかし、普通の部屋が……。
一瞬で崩れかけの廃屋になって壁に穴が空く。
そして、崩れた壁からはモンスターが出現し、プレイヤーを襲ってくる。
動画ではモンスターがコマ送りで移動するようなシーンもある。
単に時間を行き来するだけでなく、小さく時間を操る能力もあるのかもしれない。
1分30秒の動画だが、時間の流れに注目して見るとかなり味わい深い。
Eurogamer.netの記事によると、ゲームのリリースは2015年の春から夏になるとのこと。
パブリッシャーはAmazon Games。
Amazon Fire端末向けに開発されているが、iOSにもリリースされる。
これはまた楽しみなゲームが登場した。
関連リンク：
Prey developer Human Head announces survival horror Lost Within
