![applewatch02](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iPhonegamer/20230601/20230601100545.jpg)
Apple Watchが発売されても、ゲームが面白くなくては意味がない(ゲームキャスト的に)。
では、Apple Watchではどのようなゲームができるのか。
現在明かされている5つのゲームを紹介しよう。
Apple Watchのゲームの代表格は、『iArm Wretle Champs』だろう。
このゲームは、腕相撲を盛り上げるスマホ補助アプリだが、Apple Watchに移植されることが発表されている。
使用方法は、このアプリを起動して2人の手の間に挟んで腕相撲するだけ。
すると、腕相撲の様子に合わせて実況が行われ、普通の腕相撲がTV番組のように演出されるエンターテイメントアプリだ。
Apple Watch版は、iPhoneを挟まずとも腕時計をしているだけで遊べるようになるのだろう。
これは便利だ。
2つめは『Blast Ball Duo』。
これは先日リリースされた『Blast Ball Max』のApple Watch版で、ボールを移動させて同色で4つ並べるマッチパズルだ。
シンプルで面白いが、Apple Watch版では2人対戦機能も追加されるという。
![applewatch02](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iPhonegamer/20230601/20230601100545.jpg)
3つめは、たまごっちのようなペット育成アプリ『Hatchi』のApple Watch版。
手軽にペットの様子を確認できるので、スマホ版よりも楽しく遊べそうだ。
![applewatch01](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iPhonegamer/20230602/20230602050120.jpg)
4つめはクイズゲーム『Elementary Minute』の移植作品。
最後に、アルファベットを組み合わせて単語を作るワードパズル『Letterpad』。
以上5つ、いかがだっただろうか。
『Hatchi』のように頻繁に確認する意味があるペットアプリなどは、Apple Watchと相性が良さそうだ。
文字パズルなどは暇がつぶせるが、Apple Watch向けという感じはしない。
ゲームキャストとしては『iArm Wretle Champs』のように「何かを盛り上げるエンターテイメントアプリ」に当面は期待している。
iPhone 3Gの発売時にiBeerなどのジョークアプリが流行ったように、「Apple Watchで嘘発見」、「ホラー映画を見たときに驚き度を数値化する」など、Apple Watchでなにか珍しいことをすることが好まれるはずだ。
Apple Watchは、iPhoneよりも身近なハードウェアだ。
常に身につけているし、心身状態の測定機能を使えばさまざまな事ができるように感じる。
Apple Watchのもたらす新しいゲームに期待したい。
関連リンク:
Apple - Apple Watch
アプリリンク:
iArm Wrestle Champ (itunes 無料)
Hatchi - A Retro Virtual Pet (itunes 200円 iPhone/iPad対応)
BlastBall MAX (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
アプリリンク: Elementary Minute (itunes 100円 )