『騎士とドラゴン』の後継作として開発されていた『ドットファンタジア 魔王とドラゴンの物語』の開発中止が事前登録者向けに発表された。
理由は「事業性の確保が困難」なため。
すでに公式サイトは消えており、事前登録のデータも消えることが発表されている。
騎士ドラ好きとしては、とても残念な発表だ。
開発中止理由については、下記のように説明されている。
昨今ゲーム開発を取り巻く市場環境は大きく変化をしており、本件につきましても両社で継続的な話し合いを続けてまいりました。つまるところ、「利益を出せるクオリティに達しなかった」か、「儲けられる仕組みのゲームを作れなかった」か、どちらかだろう。
その結果、事業性の確保が困難であり、お客様にご満足いただけるクオリティの サービスを継続的に提供する事が難しい、という結論に至りました。
ゲーキャス的には、後者だったのではないかと推測している。
騎士とドラゴン、後継作品を開発するためサービス終了の記事で触れたが、『騎士とドラゴン』は面白いのに課金の仕組みは弱かった。
おそらく、ドットファンタジアは面白さと課金の折り合いをつけられなかったのだと思われる。
▲騎士とドラゴン
『騎士とドラゴン』好きとしては、「後継作開発のためサービス中止」とされていたので悲しい。
だが、騎士ドラを作ったメーカーRipplationが消えたわけではない。
Ripplationの次の作品を期待したい。
がんばれ、Ripplation!