オンラインを介してゲームを遊ぶクラウドゲームサービス、「DIVE IN」の正式サービス日程が12月3日と告知された。
「DIVE IN」は当初10月19日リリースを予定していたが、サービス開始を延期していた。
このサービスはスクウェア・エニックスのサービスで、専用の「DIVE INビューワー」をインストールするとタブレットからストリーミングでゲームを遊べるものだ。
処理の多くをオンラインサーバーでおこなうため、家庭用のハイエンドゲームもスマホやタブレットで遊ぶことができる。
サービス開始時に遊べるのは、『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』、『ファイナルファンタジー XIII』、『Season OF Mystery：The Cherry Blossom Murders』の3タイトル。
さらに、12月11日に『ラストレムナント』、『ファイナルファンタジー VIII』、『ファイナルファンタジー XIII-2』、2015年1月に『MURDERED 魂の呼ぶ声』、2015年内には『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジー XIII』が配信される予定となっている。
詳細な利用料金は下記の通り。
『ファイナルファンタジー XIII』
3日間利用料 250円+税
10日間利用料 510円+税
30日間利用料 1,250円+税
365日間利用料 1,800円+税
『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』
3日間利用料 200円+税
10日間利用料 400円+税
30日間利用料 1,000円+税
365日間利用料 1,429円+税
『Season OF Mystery：The Cherry Blossom Murders』
3日間利用料 150円+税
10日間利用料 300円+税
30日間利用料 800円+税
365日間利用料 1,185円+税
対応機種はiOS 8.1以上のiPhone 5以上、第3世代iPad以上、Android 4.1以上となる。
iOS に関してはサービス延期発表前は iOS7.0 以上対応となっていたが、バージョンが変わっているので注意が必要だ。
また、利用には安定した3Mbps以上の有効帯域が必要で、高画でゲームを遊ぶには6Mbps以上が必要となっている。
配信されるタイトルは、30分間無料で試遊できるので、納得した上でサービスの購入を決めることができる。
なので、いざプレイしてみたらガッカリということにはならない。
今後はゲーム以外にも、映像コンテンツや音楽の配信も順次開始される予定となっている。
関連リンク：
DIVE IN | SQUARE ENIX
