ゲームキャスト

面白いゲームを探すなら、ここ。

Apple、またもや招待コードの取り締まりを始めた模様。すでにドラゴンポーカーが招待コード廃止を発表。

IMG_3507
Appleが、またもや規約の運用を変更したようだ。今回やり玉に挙がっているのは、「招待コード」。
といっても、Apple が突然規約を変更したわけではない。
以前から「アプリダウンロードを促進するために、ゲーム内アイテムの提供を行う行為の禁止」という規約があり、これを厳密に運用し始めたようなのだ。

いままでこういった機能は見過ごされており、ときどき思い出したように Apple が取り締まりを強化し、また元に戻って話題となった。
以前もこの手の話はあって、最近だと2014年6月に大いに話題となったので覚えている方も多いだろう。→→Apple、アプリDLを推奨する目的でゲーム内アイテムの提供を禁止する規約を厳密に運用し始める。広告を使用する多くのアプリに影響する模様(訂正あり)


これが一時的なもので終わるのか、それとも大きな流れになるのかは分からない。
しかし、耳に入ってくる情報を聴く限り、11月にアップデートしようとした大手のゲームがいくつかリジェクトされているようなので、史上最大規模の「招待コード取り締まり」になることは間違いなさそうだ。
IMG_3508

前回は小規模開発者のゲームの影響が目立ったが、今回は『ドラゴンポーカー』の招待コードがなくなるなど、大手のゲームも影響を受けているようだ。
また、少し前からゲーキャスの元に「招待コードを理由にリジェクトを受けた」という話がポツポツと届けられていたので、前回よりも長期にわたって招待コードを取り締まっていることが分かる。

なお、傾向を見る限り「招待された側がアイテムをもらえる」招待はNGで、「招待された側になにもなく、招待した側だけアイテムをもらえる」招待はOKのようだ。
どうなるにせよ、「このコードを使ってください。IDxxxxxx」でレビューが埋まらなくなるなら歓迎なのだが。