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『XCOM: Enemy Unknown』の拡張版、『XCOM: Enemy Within』が海外で11月13日にリリースされた。
『XCOM: Enemy Unknown』は、科学軍事機関XCOMの指令官となってエイリアンと戦うSFシミュレーションゲームだ。
このゲームは、2つの点でゲーマーを魅了し、2013年に多くの賞を獲得した。
兵士が死ぬと蘇らず(それでいて育成要素もある!)、成果を上げられなければ予算をカットされ、経営が行き詰まるシビアさ。
そして、SFストーリーの面白さである。
拡張版ではマップとユニット、新しい基地施設が増え、ストーリーも追加されてその2つの魅力がさらに深くなっているようだ。
追加される基地施設では、人間の体組織自体の強化したり、機械のパーツを取り付けてMEC兵を作り出すこともできる。
また、エイリアンが増えているだけでなく、エイリアンを研究して入手できるテクノロジーも追加されており、元のゲーム以上にやりごたえのあるものになっているらしい。
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さらに、XCOMの敵対組織EXALTも登場し、エイリアンと闘いつつ人類の妨害とも戦う厳しいゲームになっているらしい。
原作でもやりごたえ十分と言われていたが、あれ以上のやり応えが出るというのか!
PC版では拡張コンテンツとしてリリースされたが、スマホ版は家庭用版同様に別アプリとして$12.99(日本円で約1,300円)でリリースされるようだ。
すでに『XCOM: Enemy Unknown』を持っている方には割高に感じるかも知れないが、100種類近い新ユニットに40ほどの新マップが追加されているとのことで、元のゲームをプレイしていても充分に楽しめるだろう。
対応デバイスはiPad mini 2、iPad 3、iPhone 5以降となる
アプリリンク:
XCOM®: Enemy Within (itunes 1,300円 iPhone/iPad対応)
関連リンク:
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IGN