プラモを組み立てるアプリにはまり、重課金生活する。- iPhoneゲーマーな日々
タブレットやスマホの中でプラモデルを組み立てる、バーチャルプラモアプリの『Monzo』にハマっている。
コイツはヤバい。iPad との相性がバツグンなのだ。
大画面でプラモを組み立て、眺めて質感に酔う。
大画面だからプラモを塗りやすくて、ストレスなくはまれる。
そんなわけで、ゲーキャスはひたすらプラモを買う重課金生活に入ってしまった…。
このアプリは、プラモデルを組み立てて愛でるだけのアプリである。
基本は、パッケージを開けて、説明書の通りに部品を組み立てていくだけ!
まずは両サイドの骨を作って…。
棒で合体。
左右で同じパーツを作るとき、2つめのパーツが早く組める「あ、これゼミでやったところだ」感。
でもって、上に大きな弓をくくりつけて、
カタパルト完成。
簡単に組めるのに、この本格的な質感。拡大縮小、回転も自由自在である。
さらに、カタパルトには投石のギミックもある。
投石したあとでレバーに触れると、再装填のギミックも!
原始的な機械の動きがそそる!
組み上げたら色の塗り替えタイムである。
銅とキャストメタル色でメタルな置物にしようとしたが、イマイチ落ち着いた外観にならず断念。
いろいろ試して、くすんだ木材と錆びた鉄の色を使ってリアル調に仕上げてみた。
うん、良いぞ。ディモールト良い!
ちなみに、このカラーリングにするため「中世カラー」を100円で買ってしまった。
ちゃりーん。
1つ完成すると、次のプラモデルが欲しくなるのが人間の性である。
早速ショップをあさってみると、プラモデルのバリエーションが多すぎてびっくり。
ハンマーミル。レオナルド・ダ・ビンチが発明した、ハンマーで物を叩くだけの機械である。
誰がこんな物を買うんだよ…。
俺だ…。ちゃりーん。
ハンドルを回すとハンマーが稼働するギミックがニクい。
まあ、ハンマーミルは機械だからいい。
正真正銘、なんの変哲もない井戸まである。
ちゃりーん。やっぱり買ってしまった。
ミニチュアが微妙に動くのが良いんだよなぁ。
▲せっかくなので、真鍮パーツに塗り替えてみた。
作るたびに「新しい物を作りたい!」という原始的欲求がわき上がり、1時間に1つのペースで組み立てるゲーキャス。
こう、新しいモデルを買っては「あー、これに合う色が欲しいな」と追加して、色が追加されると「これも塗れるな…?」とモデルを買い、無限の課金地獄!
まさに、沼である。
ついには、最高額の戦車もお買い上げ。
戦車ともなると、パーツ数がエラいことになる。
くみ上げは一瞬。
さすが簡易パズル!このままでは、また新しいプラモデルを買ってしまう…!
しかし、意外なことにここで課金は止まった。
というのも、戦車はパーツが多くて塗りが難しいので、完成させられないからだ。
現在はダメージシールを買ってダメージ加工に精を出している。
▲塗りに使っているのは「ドイツ色」。追加課金…。
戦車がなければ、危ないところだったぜ…もし、皆さんが iPad を持っていたら、そんな Monzo の魅力にぜひ触れてみて欲しい。
大きい子供の物欲を刺激する危険なおもちゃである。
なお、1つだけアドバイスするならば、戦車などの複雑なモデルよりも、シンプルなモデルの方がこのアプリでは映える気がする。
追加で買うなら、一番のおすすめは「カタパルト」と「中世カラー」の2つ(買わせる気満々)。
アプリリンク:
Monzo (itunes 体験無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)