人気タワーディフェンスシリーズ最新作、『Sentinel 4: Dark Star』が App Storeに提出された。
『Sentinel』は人類とエイリアンの戦いを描いたTDで、前作まではエイリアンに攻め込まれた人類の防衛戦が描かれていた。
しかし、今作ではついに人類が攻撃に転じ、【Dark Star】に攻め込むストーリーが描かれる。
このゲームの特徴は美しいグラフィックと、「撤退戦」で戦うシステムだ。
通常のTDでは配置した砲台は常に固定だが、このゲームではタワーの売却と再配置が容易。
なので、前半は前面に、後半は奥地に最終防衛ラインを築き上げる独特な戦術を楽しめる。
2012年からずっと開発を続けているだけあり、今作では全方面でパワーアップを果たしている。
『Sentinel3:Home World』から導入された指揮官ユニットに新たな能力が追加されたり、必殺技的な存在【軌道兵器】のバリエーションが増えているだけでなく、新しい要素も増えた。
今まで1マスを占拠する砲台しか存在しなかったが、今作では【ストロングホールド】など4マスの大きさを持つ建築物も増えている。
また、【ドロイド】と呼ばれるロボットも登場し、道を塞いで敵を戦わせることもできるらしい。
これは、戦術が大きく変化しそうだ。
プレイヤーがパワーアップした分、敵も強力になり砲台の機能を麻痺させるようなボスキャラクターも登場するとのこと。
今作は、前作以上に激しい戦いが楽しめそうだ。
アプリリンク：
Sentinel 3: Homeworld (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
関連リンク：
Origin8 Technologies | Facebook
レビュー 定番王道TDへの進化 Sentinel3:Home World
Sentinel 4: Dark Star Origin8
