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レビュー 定番王道TDへの進化 Sentinel3:Home World

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タイトル:Sentinel3:Home World
ディベロッパー:Origin8
プレイ時Version:1.0.0
ジャンル:タワーディフェンス
価格:450円
Sentinel 3: Homeworldの詳細はこちら(itunes)

iPhone / iPod touch の定番タワーディフェンスの1つSentinelシリーズ第3作目。
火星、地球をエイリアンから守っていた過去2に対し、今作はエイリアンの母星に攻めこんでの戦いを描く。
基本部分を前作から受け継ぎつつ追加システムなどを導入し、システム面・ボリューム面共に過去最高となっている。

基本+αのTD
Sentinelは敵の進路が決まっている中で効率よく砲台を配置して防衛する進路固定型タワーディフェンスゲーム。
このゲームの特徴は「ゲート」が存在し、その周辺で攻防が繰り広げられること。
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マップ上には敵の進路を塞ぐように複数の「ゲート」が存在し、敵がゲートを破壊するまで足止めしてくれるのだ(加えてわずかながら攻撃もしてくれる)。
敵の襲撃ごとに残った「ゲート」の耐久力に応じてボーナス得点が得られることもあり、自然と「ゲート」付近に砲台を集中して防衛することとなる。
「ゲート」は耐久力が残っていれば補修できるものの、一度破られると素通りされてしまうので即座に砲台を売り払って次の「ゲート」付近に新しい防衛線を構築しなおすのもまた醍醐味。
それ以外にも10種類の個性的な砲台、スムーズな動きに拡大しても荒くならない美しいグラフィック、倍速対応などタワーディフェンスの基礎をがっちり固めた 上でにドローン(ゲート補修・資金集めなどの作業を指示できる)・8種類の軌道兵器(エネルギーを貯めると使える必殺技のような物)、指揮官など独自シス テムを加えたものとなっている。


前作との差は指揮官
基本的に砲台や敵、ゲームシステムは前作をほぼ引き継いでいるが、新たに二足歩行のロボット、「指揮官」を導入されているのが大きなポイント。
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マップ上に指揮官ユニットが配置され、「近くの敵を攻撃する」「近くの砲台のダメージを上昇させる」など様々な面で攻略を手助けしてくれる。
キャンペーンなどのゲームを通じてレベルアップさせ、自分好みの指揮官にする育成要素も今作の大きな目玉。
ひたすらに格闘の強い指揮官にするもよし、砲台の強化範囲が広い指揮官にするのもいい。
ただ、あくまで主役は砲台なので指揮官はうまく使いこなことで選択の幅を広げてくれるもの、といったところ。
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このあたりはタワーディフェンスなので正解と言えるか。
他にもマップが14ステージ(キャンペーンをこなすと増えていく)、今までは全ての砲台・軌道兵器が使えたところがステージごと使用するものを選んで持っていく形式になるなどの変化があるが基本は変わらない。
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定番に王道感が加わった1作
私のタワーディフェンス入門はSentinel2だが、ゲートやら最大にパワーアップさせると特別に砲台が強くなるSentinelのシステムをイマイチ理解できず楽しめないまま挫折していた過去がある。
後に他のゲームでタワーディフェンスに再入門しSentinelも楽しめたが、「Sentinelは面白いがチュートリアルが弱い」と常々思っていた。
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ところが今回、キャンペーンモードが長いチュートリアルの役割を果たすようになり、タワーを最高までパワーアップさせると特殊能力がつくことも表示され…初心者でも無理なく入門できるようになった。
全20ステージ+簡易ストーリー付きのキャンペーンモード・エンドレスモード・使用砲台、軌道兵器、指揮官の能力が固定されているクラシックモードがあり、ただ何となくやりたいプレイヤーも、とことんやり込みたいプレイヤーにも対応する4種類の難易度とGameCenter/OpenFaint両対応のランキングを備えている。
グラフィックの書き込みも上がり、隙のなく楽しめるタワーディフェンスに仕上がっており「タワーディフェンス好きの定番」から「iPhoneゲームの定番」へ王道進化を遂げた。
1・2作目と似ている部分が多いので値下げを待つのも手だが、450円でも相応と言えるクオリティ。
タワーディフェンスゲームが好きなら後悔しないだろうし、最初の1作としても楽しめるはず。


トシの評価(5段階)
グラフィックは向上したものの、ごちゃつき感があり個人的には前作のほうが好きだった。
ただ、それ以外は圧倒的にSentinel3の圧勝。
軌道兵器も種類が増えて使いでが増した。
ただ、よくも悪くもSentinel味を変えていないので、Sentinelに飽きた方は同じように飽きてしまうだろう。
攻略についてもかなり共通している。
もちろんSentinelに飢えていれば同じように楽しめるはずだ。
評価はSentinelに飽きていないことを前提に付けている。
Sentinelシリーズを散々やっていれば2.5~3.0といったところだろう。

総合:3.5(かなり面白い)
+緻密なグラフィック
+親切なチュートリアル
+前作からの正統進化
+基本を押さえたタワーディフェンス
-攻略方法に大きな変化がない

コメント一覧

    • 1. fn-blog
    • 2010年12月01日 06:28
    • Game Centerのリクエストありがとうございました。
      よろしくお願いします。
      Twitterはキーワードの検索とニュースのRSSリーダー用途として使っているくらいなんですが、フォローさせていただきました。
      自身としては、タワーディフェンスはiPhoneではじめて見知ったゲームジャンルです。
      最近はガッツリとプレイしてないと振り返った次第です。
      タワーディフェンスの王道、いいですね。
    • 2. トシ
    • 2010年12月01日 10:03
    • ▼fn-blogさん
      こちらこそ、承認ありがとうございます。
      Phoenixの点数が知りたかったのが動機です(笑)
      TD自体はPCで知っていましたが、iPhoneにくるまでは1ステージクリアするほどやりこんでいませんでした。
      渡しの場合はタッチパネルの方がやりやすいというのが新鮮でかなりやってしまいましたね。
      Sentinel3はシリーズ中で最も面白い&親切になっているので楽しんでください!
      コメントありがとうございます。

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凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
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