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名作アドベンチャー制作者がタッグを組んだ!FlashbackとSyberiaの製作者が協力して作るゲーム、Subject 13がKickstarterで資金集め中。


『Flashback』を手がけたPaul Cuissetさんと『Syberia』を製作した開発会社Microidsが協力して作るアドベンチャー『Subject 13』の資金集めがKickstarterで行われている。

『Flashback』は1992年にリリースされたアクションアドベンチャーゲームで、2Dにもかかわらず映画的な描写で人気となったゲームだ。
このゲームには根強いファンがおり、昨年にはリメイクがリリースされている。
一方、『Syberia』は2002年にリリースされ、当時の最高峰のグラフィックと良質な内容で数々の賞を受賞したアドベンチャーゲームだ。
『Subject 13』は、人気のアドベンチャーゲームを製作した両者がタッグを組んで作る作品として、注目されている。


主人公は婚約者を失って人生に失望した元物理学者で、謎の研究所で目を覚ましたところからゲームが始まる。
主人公は記憶を失っており、研究所にいる理由も、研究所がどこにあるのかも覚えていない。
自分の記憶と研究所の謎を探るため、主人公はこの研究所を探索することとなる。
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ゲーム内容は3Dのマップを探索する普通のポイントクリック型アドベンチャーである。
この組み合わせならば、新機軸を狙うよりも安定した面白さを提供してくれた方が嬉しいので、これは−ポイントにはならなそうだ。
グラフィックは、最先端とは行かなくても雰囲気はでている。
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また、要所では謎解きパズルも用意されているらしい。
実際に例として、光を動かす機械を利用してスイッチを起動させるパズルが提示されている。
この部分はなかなか見た目にも美しく、『The Room 』のような空気感もある。
アドベンチャーゲームが好きなら、かなり期待できそうだ。
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残りの資金募集期間は10日ほどで、現在は半額に達するぐらいとなっている。
ゲームはPC/Android/iOSに向けて2014年10月リリース予定で、ストレッチ目標を達成すればVRヘッドセットのOculus Riftにも対応する。
日本語対応の予定はないが、往年のファンは投資してみるといいかもしれない。

なお、KickStaertarでの資金募集の内容と見返りは下記のページから詳しい内容を確認できる。
提供した金額によってゲームのアートワークやクレジットに名前が記載されるなどの特典もあるので、期待度合いによって資金を提供しよう。
subject13 Kickstarter

支援したいが、方法がわからないかたは"Kickstarterプロジェクトの支援方法 – CuriousFactory Publishing
を参考にどうぞ。

関連リンク:
Kickstarter