スマホ版ガンバード2…そんなものもあるのか。 - iPhoneゲーマーな日々
みなさんは、iOSで彩京のシューティングゲーム、ガンバード2が遊べることはご存じだろうか。
しかも、戦国ブレードが出る大分前から日本のストアにあったのだ。
(ほむほむさん、情報提供感謝!)
戦国ブレードの説明文を見ると「ゴンボドゥ、1945シリーズ」とある。
1945は分かる。
しかし、「ゴンボドゥ」とはなんだ。
正解は…ガンバードだった。
こう、日本向けに翻訳するならそこはちゃんとして欲しかった…。
そして、そのガンバードは韓国メーカーCJ E&Mから出ていたのであった。
彩京の版権はクロスノーツという会社が購入し、クロスノーツは現在営業停止していて…流れ流れて韓国に版権がたどり着いたのか、海外版の権利をもっているのか。
何にせよ、有名大手メーカーなので、違法系ということはなさそうだ。
スマホ版のガンバード2は韓国語のみ。
しかも、カカオトークというSNSアプリを入れていないとマリオンで残機0の状態でしかプレイできない。
ある意味燃えるが、結構ツライ。
なので、利用規約。
韓国語なのでまったく分からん。
メニュー画面。
やっぱり、韓国語。
何も分からんが、スタミナ制になって、キャラクターはマリオン以外課金通貨で解放する仕組みになってたのは分かった。
初期からそれなりに課金通貨があり、2キャラぐらいは追加で解放できる。
で、スタートすると…おおお!
デモがある!
音声は日本語、しかしメッセージは韓国語。
で、ゲーム部分はと言うと、序盤3ステージやった感じでは特に敵が硬くなっているわけでもなく、普通に楽しめた。
移動は相対タッチ方式、貯め攻撃と近接攻撃はボタンしきになっており、操作性はなかなか。
画面は無理に引き延ばされておらず、画面下部に指の置き場が小さくあってそれなりに遊べる。
ただ、こだわる人は「こんなのガンバード2ではない!」と言うかもしれない。
とにかく簡単になっているのだ。
相対タッチ式になっているので弾よけが楽。
近づいて攻撃するリスクがある代わりに大ダメージを与えられる「近接攻撃」も、一瞬で敵に近づけるからリスクが少ない。
また、点稼ぎアイテムのコインも楽に取れる。
このゲームではコインが光った瞬間にとると高得点になり、とるタイミングの見極めが高得点を出すためには重要だった。
しかし、相対タッチではやっぱり楽にタイミングが合わせられてしまう。
さらに、LINEゲーム系の仕組みになっているので残機なし。
コンテニューにはゲーム内通貨が必要になっている。
アイテムを使わなければ「ノーミスクリア」限定なので、ゲーム自体は簡単になっているのにクリアは難しい不思議な調整だ。
▲死んだときにお金を払うと他のキャラでコンテニューできる。
で、元がガンバード2なので、やっぱりそこらにある適当なシューティングよりはよっぽど面白い。
Googleでは175,429件も評価がついていて、やっぱり人気があるようだ。
個人的には、ガンバード2の移植度とかなによりもSNSゲームでこんなゲームがあるのがうらやましかった。
日本のLINE系のシューティングは、エンドレスでボスもいない。
しかし、海外ではこういうのが受け入れられているのだろうか。
ちょっとうらやましい。
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