フランス発のジブリアニメ風のアクション、Lynn and the Spirits of Inao発表。キャラクターは3Dセルシェーディングで表現。
フランスの開発会社 Bloomylight Studio から、ジブリアニメや宮本茂氏に影響を受けたというアクションゲーム、Lynn and the Spirits of Inao が発表された。
人間と精霊が共存する不思議な島で、巫女みならないのリンと、その親友となる精霊アクが島の怒りを静めるために冒険を繰り広げるという。
ジブリアニメ風の映像も気になるが、鳥居や灯籠など日本文化の影響の大きさも気になる興味深いゲームだ。
拡大してみると、ジブリと言うよりも「フランステイストのアニメ」といった印象だが、それでもクオリティが高いことには変わりない。
初期は全てが2Dのアニメとして作られていたが、あまりにもアニメパターンが多いため、キャラクターにセルシェーディング(3Dのキャラを2Dのように見せる技術)の3Dモデルを採用したとのこと。
背景は2Dのままとのことだが、それでもこれだけのものがスマホで動くというのはすごい。
リリースは2015年とまだまだ先だが、日本の影響を強く受けた海外ゲームとして要注目のゲームだ。
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Bloomylight Studio