シヴィライゼーションなど有名PCゲームの日本語化を手がけたサイバーフロント解散へ
本日、加賀電子は子会社であるサイバーフロントの解散を発表した。
加賀電子は平成22年からに株式の51%を取得して支援したが経営状態が良くならず、平成25年からは100%完全子会社として経営陣の刷新して事業の立て直しを進めていたものの、立て直しは困難であるとして今回の判断となった。
サイバーフロントといえば『シヴィライゼーション』シリーズの完全日本語版を出してきたメーカー。
2007年には破産したゲームメーカー、キッドの権利をブランドを取得し、スマホでは infinity シリーズをリリースしている。
このあたりの権利は親会社の加賀電子が引きつぐ可能性もあるが、配信停止を心配する方は今のうちにダウンロードしておくのがいいかもしれない。
ただ、今後のサポートについても不明なので、自己責任で。
なお、本日は『プロ麻雀 極』などをリリースしていたアテナ破産(フェイスだけどエクスチェンジャー好きでした)のニュースも報じられており、ゲーム好きには悲しい知らせが重なっている。
アプリリンク:
Never7-the end of infinity- (itunes 900円)
Ever17-the out of infinity- (itunes 900円)
Remember11-the age of infinity- (itunes 900円)
関連リンク:
加賀電子発表
サイバーフロント公式
Yahooニュース