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Savant - Ascent - ハードルを乗り越えろ!乗り越えたさきが楽しいアクションSTG

SAVANT Ascent (itunes 200円 iPhone/iPad対応)
開発:D-Pad Studio
評価:
3.0(面白い)
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派手な演出で敵を破壊する無双感
ギリギリで避けてコンボをつなげる爽快感
iPhoneの画面では小さすぎて楽しみきれない
一度プレイを始めたらタスクを落とさないとコンフィングやモードチェンジができない
追記(2014年1月):英語版の配信が終了し、日本語版に切り替わっている

Savant - Ascent は美しいドット絵キャラを操作し、ノリノリなBGMをバックに360度全方位から現れる敵を倒すアクションシューティングだ。
かっこ良く撃ち、かっこ良く避ける。
ひたすらに敵を避けて撃つシンプルなゲームなのに、派手なエフェクトやフラッシュが爽快で楽しい、アーケードのようなゲームに仕上がっている。
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ゲームはステンドグラスを破って大胆な登場シーンから始まる。
ここからライフが尽きるまで、360度から押し寄せる敵と戦うのだ。
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攻撃手段は画面右のスティックを倒すことで、やはり360度に放たれる魔法。
これがまた魔法のタメと派手な動きが格好良くできていていい。
もう、大事な部分がいちいち格好良くできており、ツボを抑えてる感じ。
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▲操作性は良好で変更する必要もあまり感じないが、射撃の方法をタッチに切り替えたり、ジャンプを傾け操作などにすることも可能。

魔法で敵が倒しきれない場合はジャンプの出番だ。
画面左のジャンプボタンは足場を行き来できるだけでなく、ジャンプ中は完全無敵。
さらに、ジャンプが終わった瞬間は強力な攻撃が出るので、避けながら攻撃的にも戦える。
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▲ジャンプが終わった瞬間の溜め攻撃!こういうかっこよさがいい。

もう1つ重要なのが、特定の敵を倒すと出現するCDの欠片。
これが画面上にある時に左上のCDボタンをタッチすると、ライフが回復して一定時間無敵になり、急場を凌ぐことができる。
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▲画面左上のボタンを押すとチェーンが伸びて無敵になる。

こうして魔法をぶっ放し、ジャンプで華麗に避けてはまた魔法をぶっ放し…ピンチになったらボム(CD)というアーケードライクなプレイが展開されるゲーム。
アーケード世代には納得の面白さがある。

が、このゲームは敵が360度どこからでも出現するのに、自分の周囲は完璧には見えないという欠点がある。
なので、下を撃っている時は上が見えず、左を撃っていれば右が見えず…初回のプレイではすぐに死んでしまうと思う。
そのため少し触って「クソゲー!」と思いがちなのだが、それを抑えてもう少しだけプレイして欲しい。

このゲームが真の姿を現すのは、CDの欠片を集めて特殊能力を手に入れてからだ。
CDを集めると敵の出現位置と種類が分かるレーダー能力が身につく。
このレーダーに慣れると、画面に敵が見えていなくても対処できるようになり、たちまちスタイリッシュアクションに早変わり。
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▲スコアがガンガン上がっていくのもたまらなく気持いい。

「いつ、どこに敵が出てきたのか」「どの順番で倒すのか」「ピンチをどう切り抜けるか」画面の情報を総合的に判断して動き回る、ガチのアクション。
ノーダメージで敵を倒し続けるとコンボが発生し、数字が派手にインフレする様子は見た目にも楽しい。
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CDを手に入れると特殊能力とともに手に入るBGMがまたノリノリで、独特の高揚感の中でひたすらプレイできる。
とっつきづらいが、慣れれば楽しいアクションを楽しめる。
オールドゲーマーにピッタリの1作だ。
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3ステージのストーリーモードをクリアするとハードモードとタイムアタック、エンドレスモードが出現。
ハードモードは射程が短くなり、より敵を倒す順番が重要になるので、ちょっと違う感覚で楽しめる。
短いながらも、やりこみという意味でもゲーマー向けか。
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ただ、先程も書いたとおり「慣れ」は必須。お手軽に楽しいではないので、軽く手を出すと火傷をする。
また、慣れる前から画面が狭く、ハードルが高くなるiPhoneでは正直オススメできない。
ぜひ、iPadを持っていたらプレイしてみて欲しい。(得点もiPad基準でつけている)。
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ここまで読んでくれた読者の方なら「どれだけ爽快なのか?」と気になるところだろう。
そこは動画でばっちり確認できるので、このゲームの動きの魅力を動画で確認し、よかったら試して欲しい。

アプリリンク:
SAVANT Ascent (itunes 200円 iPhone/iPad対応)

動画: