AppAnieeのデータによると、2013年10月の日本のAppStore・Google Playなどアプリストアでの売上合計がUSを10%上回り、日本が世界一スマホアプリを売り上げる国になったことが判明した。
これはWSJの記事にて明かされたもので、前年度に比べてストアの売上は4倍に伸びていたらしい。
スマホゲームの質の向上とともに売上も上がったのか、スマホの普及で売上が上がったのか。
詳細はWSJの記事でどうぞ
→アプリストアでの売上高、日本が米国を抜いて世界一に=アップアニー - Japan Real Time - WSJ
この記事は海外版のWSJでも取り上げられ、海外でも驚きをもって伝えられているようだ。
小規模開発者とメールのやり取りをすることがあるが、彼らは未だに「なぜ、日本ではそんなに売り上げるのか?」を疑問に思っている。
個
人的な意見としては、日本・韓国・中国などのアジア系の気質に通じるゲームがあり、それがものすごい売上を支えていると考えている(だから、日本と同じ商
売が海外で同じレベルでは売り上げないと思う)のだが、はっきりとした答えがわかっているのは今、海外に挑戦している日本のソーシャルゲームメーカーだけ
か。
ただ、日本のメーカーがUSを目指すよりも、韓国・中国を目指すことが多くなったことがこの予想を裏付けていると思っている。
なんにせよ、スマホのゲームバブルはあと少しは続くのかもしれない。
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