それゆけ僕らのドルネコ商店!第1話 - ドルネコ、無法の街で商売を始める
AppStoreの新作に、見た目はショボイのに「自由度が高いRPG風道具屋ゲーム」と、ウリ文句はすごいゲームがあった…。
・用心棒を雇って強盗や魔王軍と戦ったりできる!
・家を建てて人に貸したり、金貸しで儲けることもできるぞ。
・花や木や野菜を植えて家具を置いて街作りができて、他人に見せることもできる!
・好きな女性と結婚して子供を育てることまで可能(離婚・再婚も可能)!
見た目はレトロでもそこまでできていれば楽しそうだ。
おっしゃ、いっちょやってやろうじゃないの。
名前をいつも通り「ゲーキャス」にしようと思ったが、なんと文字数4文字まで!
うーん、ここは…ドルネコでいくか。
ゲームを始めると「寂れた街に店を持った」という感じのストーリーが出てくる。
そして、画面が切り替わると完全にドラクエな店構え。
ドラクエのトルネコの章と同じく、カウンターで待っているだけでお客さんがきて、アイテムを売買していく。
うん、完全にトルネコ。
「鉄の槍を1個ください」
とか、適当に商売しているだけでも結構楽しい。
ドラクエ4のトルネコの章と同じような感覚。
販売だけでなく店に持ち込まれた品物を購入することもある。
店には様々な素材が持ち込まれるので…。
調合屋に持って行って売れ筋の品物に変えてもらう。
なお「6時間くらい待ってね!」と言われるが、ゲーム内時間の6時間なのですぐ終わる。
▲課金で時間短縮は嫌いなのでよかった。
ただ、トルネコとちょっと違うのはゲーム内の客が「お客様」しているところか。
目的が達せられないと「無いのかよー」とか平気で言い放つ(#^ω^)ビキビキ
と、思っていたら「不良品だから金返せ!慰謝料もだ!」とねじ込んでくる客。
断ると評判が下がるので断れない。
さらに客かと思ったら「おとなしく金を出せ!」という強盗。
戦うこともできるが…。
序盤のためかあっさり殺される。
▲「ヒャッハー!」
とりあえず、どうにもならないので女騎士のライトニさんを用心棒に雇う。
強盗は撃退できるようになったが、強盗に勝っても何もいいことなし。
そして次の客は…金を借りにきてた…すでに客じゃない。
うちはライトニさんの用心棒代もあるし、強盗にやられたばかりだし、絶対無理。
ところが「この人でなし!薄情者!」と友好度が下がる。
どうしろと…(#^ω^)ビキビキ
さすがにそろそろ終わりかと思ったら、次にやってきたのは暗殺を依頼してくる人も…。
いや、そこは…まだまだ弱いし。
オコトワリします。
「見損なったぜドルネコ!友好度が2下がった。」
断り損!
どうすればいいんだ!
しかも「俺は裏稼業から足を洗ったのさ…」って、強盗にあっさり負けるほど弱いドルネコが、何かしていたのか…。
それでもまあ、どうにかこうにか商売を続けるドルネコ。
普通の客もまあまあいるし。
しかし、その目算が甘いことにすぐ気付かされる…。
事件の発端は魔女っ子のお客さんに頼まれて「破壊の水晶」を仕入れに向かったこと。
7日目に無事仕入れて、販売すると…。
魔女「じゃあ早速、あなたで試し斬りさせてもらいますの!」
ドルネコ「な なにをするきさまー!」
展開がフリーダム過ぎて予想もできん!
店で売った商品の力で倒されるドルネコとライトニ先生…。
ストアの説明を見た時は「結婚、離婚、再婚ができる」の説明文に「別に、離婚できなくてもいいじゃん…」と思ったが、今となっては「離婚や再婚イベントが余裕であります」という気がしてきた。
ちまちま商売するのは面白い。
だが、それ以上に常識を超えたすごいゲームを見つけてしまったのかもしれない。
最近、お行儀のいい常識的なゲームばかりやりすぎていた気はするが…。
序盤からフリーダム過ぎてオラ、ワクワクしてきたぞ!
ということで、この先どんな展開を迎えるのかということでプレイして久々のゲームプレイ日記にしてみた。
続きもお楽しみに!
アプリリンク:
伝説の道具屋@ボーシム研 (itunes 200円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 170円)