iOS版ファイナルファンタジーVIは2Dリメイクで今冬リリース予定、モバイル向けの調整も行われる模様。
Kotakuの記事にて、スマホ版FFシリーズのプロデューサー、時田貴司氏がファイナルファンタジーVIについて語っている。
それによると、スマホ版のFF6はただの移植ではなく、FF6を元にリメイクされたものになるとのこと。
グラフイックについては2Dのままで、スマホ版FF5のようにより解像度が上がったものになり、戦闘システムについてもリメイクが入る。
以前のFF6はレベルアップ作業が必要だったが、それが必要なくなるような調整も行っているとのこと。
スマホでカジュアルにプレイできるよう配慮されたつくりになるようだ。
また、FF7以降のリメイクについてKotakuが尋ねたところ
「スクウェア・エニックスの内部にもFF7のファンがいます。6までの移植がうまくいけば、いつかFF7についてもやってみたいですね。」
という意味の発言をした模様。
スマホ版FF6の配信時期は今冬。
『FINAL FANTASY IV THE AFTER YEARS-月の帰還』 の後のリリースになるとのこと。
ドラクエの移植やFFアギトなども配信される予定となっているということで今冬はスクウェア・エニックスの話題がつきない。
関連リンク:
レビュー:『FINAL FANTASY V』 名作がスマホ向けにきっちりリメイク。スマホFF史上最高作品。
Kotaku