iOS版 Dungeon Keeper はClash of Clans系か?Touch Arcadeで内容が少し明かされる
悪の魔法使いとなってダンジョンを建築し、正義の勇者たちを倒していくゲーム『Dungeon Keeper』だが、Touch Arcadeの記事にてiOS版の内容がもう少し明らかになったのでお知らせしたい。
基本的にはiOS版でも相変わらず自分の軍勢を叩いて効率的に働かせたり、様々な指示を下せるが、大きな違いとしてiOS版では1つのダンジョンを構築し、やってくる敵を迎撃するゲームになっているようだ。
ダンジョンの建築物を作ったり、強力なクリーチャーを召喚するには時間がかかるとのことで、その短縮部分がおそらく基本無料のポイントになっているのだろう。
ゲームモードは1人用のキャンペーンがまず存在するが、オンライン要素のほうが強い。
時間をかけてより強固なダンジョンを構築し、インターネット上に自分のダンジョンを送信して他のプレイヤーと戦う対戦モード、さらに時間制限付きのレイドモード(大勢で協力して戦う)があり、オンラインランキングで競うという形式になっているようだ。
どうにもこれだけ聞くと『Clash of Clans(以下、クラクラ)』系に近いものに思えてくるが、よく考えるとゲームで元々やっていること自体が1人用クラクラに近かった。
1人用を作ってあればキュウサクのファンも納得するかもしれないし、案外うまくいくのではないかという気がする。
さらに言うと、協力して戦うレイドモードの搭載でクラクラにはないものも搭載しており、新しい楽しさを追求している可能性もある。
EAということで課金まみれで遊んでられないものになる可能性もあるが、面白い可能性もかなりある…ということで今冬の発売を楽しみに待ちたい。
関連リンク:
『Dungeon Keeper Mobile』プレイ動画が公開
悪の魔法使いとなり勇者を迎え討て!『Dungeon Keeper』モバイルで今冬復活!