インプレッション:オーダー&カオス デュエル、よかった、ポチポチゲーじゃなくてMTGライクな本格対戦ゲームでした!
先日、リリースが予告された『オーダー&カオス デュエル』の開発版を、ゲームロフトで先行プレイさせてもらってきた。
ここで紹介するということは、もちろんポチポチゲーではない。
MTGのようにカードでデッキを作ってバトルする、本格カードゲームだ。
今回はこのゲームのインプレッションをお伝えしたい。
『オーダー&カオス デュエル』は『オーダー&カオス オンライン』の世界観を使用したカードバトルゲーム。
プレイヤーは人間・エルフ・アンデット・オークの4種族から“ヒーロー”を1人選び、カードでデッキを作って戦う。
ヒーローには特殊能力や専用の装備(カード)などがあり、ヒーローの種族やクラスによって異なるデッキを組み上げていく必要がある。
ゲームを開始すると場に5つのレーンが表示され、その場所にクリーチャーカードを配置する。
で、ターンの終わりにクリーチャーが攻撃を行い、相手ヒーローにダメージを与える。
ただし、目の前に相手がクリーチャーを配置していれば、ダメージはクリーチャーに与えられる…というこの手のゲームではスタンダードなシステムを採用しているようだ。
交互に召喚・攻撃を繰り返し、時にヒーローの特殊能力を使い、補助魔法を使用し…相手のヒーローのHPを0にした方が勝利となる。
なお、後攻のプレイヤーは初期魔力が大きく設定されており、それで先行と後攻のバランスをとっているようだ。
もちろん、メインはオンライン対戦。
リアルタイム対戦と非同期対戦の2つがあり、非同期対戦では対戦相手のプレイヤーのデッキだけをダウンロードし、AIと戦うようになっている。
ストーリーモードが存在し、CPUと戦っていくこともできる。
なお、オンライン対戦やストーリーモードで勝利すると経験値がたまり、経験値が貯まるとデッキの最大枚数が増えるとのこと。
カードは毎日1枚ランダムで引けるほか、ゲーム内通貨でランダム入手、課金通貨でレアリティが高めのカードを引けるようになっている模様。
ゲームは基本無料で、課金要素はカード以外に「経験値が多く手に入る」「ゲーム内通貨が多く手に入る」「バトルが少し有利になる」アイテムが存在した。
短時間のプレイなのでバランスなどはリリースされてからの話になるが、『ヒーローズ・オブ・オーダー&カオス』では課金したからといって勝てるわけではない、納得の行くバランスの取り方をしてくれていただけに、今回のゲームも期待したい。
シリーズでお馴染みのキャラクターなどもカードとして出演するので、シリーズファンは楽しみに待とう。
リリースは今春とのことだ。
アプリリンク:
ヒーローズ・オブ・オーダー&カオス(itunes) iPhone/iPadの両方に対応