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レビュー:Tiny Farm

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タイトル:Tiny Farm by Com2uS
ジャンル:ソーシャル経営SLG
価格:基本無料
アプリ内購入:消費型(ゲーム内通貨)
日本語対応:あり
Retina 対応:あり
レビュアー:トシ
販売元:Com2uS | Version:1.0.2 | GameCenter:なし | 対応機種:iPhone / iPod touch / iPad

総合評価:3.5(かなり面白い)
+可愛い見た目
+操作性がいい
+無課金でもかなり遊べる

Tiny Farm は『Slice it!』や『ホームランバトル3D』などでヒットを飛ばしている Com2uS の初となるソーシャルゲームで、牧場で動物を増やしてお金を稼ぎ、牧場を大きくしていく経営シミュレーション。

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We Rule』など同種ソーシャル経営ゲームと同じく、建物や設備を購入して自分の経営している牧場を大きくしていくが、特徴的なのは動物を交配して増やせること。

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ショップで購入した動物たちを放牧し、現実の時間で一定時間がたつごとに餌を与えることができ、最大3段階まで成長する。

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成長した動物は「愛情」(10分ごとに1点回復する)を十分注ぐと頭上に赤いハートマークが表示され、ハートマークが出ている同種の動物2匹をドラッグで重ねあわせると子どもが生まれる。

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交配ではショップでは買えない色違いの「レア動物」が出現する可能性があり、全ての動物をコレクションしていくのがメインの目的。

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その他にも、マスコットの羊が出してくる課題をクリアしてボーナスを貰ったり、他の人の牧場をのぞいてみたり。

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ソーシャル牧場系ゲームの基本的なシステムは全て踏襲したものになっている。
バトル要素などはなく、アクセスしないことへのペナルティもなく、仕事や通勤などのあいた時間を見てのんびりプレイできる。

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このゲームの良いところはとにかく設備の配置が快適なこと。
この手のゲームは理想の景観で牧場を作るのが満足度の大きな比重を占めるが、とにかく建物が動かしづらいゲームが多い。
が、Tiny Farm は類似のゲームの中でも群を抜いて建物配置操作がしやすい。

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また、柵や建物を配置しても動物や通行人がそれを無視して動くゲームがあるが、このゲームでは柵の中の動物は絶対に外に出ないし、起動したらランダムに動物が配置され直すということもない。
思い通りに動物も整理できるのはポイントが高い。

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動物を始め、見た目の可愛さもレベルが高い。
動きまできっちり作ってあり、手抜きは感じられないクオリティ。
韓国系の絵は独特の癖があるが、このゲームからはそれも感じられない。

最後に何よりも、課金しなくてもかなり楽しめる点が高評価のポイント。
課金専用施設などはあるが、1ヶ月プレイしてみてもなくても十分プレイ出来るようになっている。
ゲーマー向けではないし、新しいこともないが、この手のファーム経営系ソーシャルゲームが好きならばプレイして欲しい完成度。

スタッフコメント

トシ:
ファーム系のソーシャル系が好きで、We Rule からいろいろプレイしていたが、久々のヒット作。
全体的に丁寧でストレスのない作り。
問題があるとすれば、本当に儲かるのかという商売的なところ…。
gamecastblogでプレイしているのでよかったらお願いします。

Tiny Farm by Com2uSの詳細・DLはこちら(itunes)