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2010年iPhoneゲーム大賞候補を語る6【Civilization Revolution Lite (Japanese Version)】


こちらでノミネートされている大賞候補を全て語ろうという無茶な企画第6回。
そろそろペースアップしないと無理。

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今回はiPhone キンドルで多読英語学習さん推薦のCivilization Revolution (Japanese Version)
(リンククリックで紹介記事へ)

当Blogのレビュー記事は「はまりすぎる戦略SLG Civilization Revolution」。
このゲームはハマる戦略SLG。
はまりすぎて時間がなくなる。

Civilizationとは
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人類文明の発展をなぞるターン制の戦略ゲームシリーズ。
プレイヤーの目的は、自分の導く文明をもっとも偉大な文明とすること。
勝利条件は文明を最高度に発展させる「文化的勝利」、戦争で敵を滅ぼす「軍事的勝利」、技術を宇宙時代にまで発展させる「技術的勝利」の3つ。
このゲームでは戦争ですら文明発展の1要素に過ぎない。

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どうすれば自分の文明がいち早く進化できるのか、敵と手を結ぶかそれとも敵対するのか、戦争で勝利するべきか、文化を進歩させて寝返らせるのか。
画面の単純な見た目に反して、そこには恐ろしく多様で深い戦略が存在する。

iPhoneのCivilization RevolutionはDSで発売された同名戦略SLGの移植。
wi-fi対戦機能こそ削られていたが、本来5800円のゲームがiPhoneだと800円。
しかも世界的に人気で面白さが保証されている一本とあり、当時はマニアの間でかなり話題を呼んだ。


はまりすぎて困る
それから、しばらく不思議な体験が続きました。時間がどんどん過ぎてしまうのです。
10分だけ、と思ったら、1時間、2時間が経っています。
(中略)
シヴィライゼーションは悪魔のゲームとして、今封印しているところです。
(iPhone キンドルで多読英語学習の紹介文より)

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こんな地味な見た目に反して、本当にこのゲームはハマる。
「あと2ターン後に戦艦ができるから、その次のターンは人口を増やして…」
というように、プレイヤーは常にその先どうしていくか成長戦略を考える。
そして、文明が徐々に進化していくのを見て楽しみ、戦略通りに進んでいるのを楽しむ。
常に「あと○ターンで××しよう」という目標があるため、やめどきがないのだ。

私自身も、お気に入りとして持ち歩いているが時間を消費するのでプレイは禁止している。
アップデートされるとップデート内容確認と理由をつけて1週間はハマるのが目に見えているので「アップデートこないでくれ!」と祈るほど。
やめられない悪魔のゲームとはこのことだ。


戦略シミュレーション好きならわかるはず
シヴィライゼーションといえば、戦略シミュレーションの中でも最高峰のビッグタイトル。
iPhoneでそれができる、というだけで話題性があるが、実際にプレイしてみるともう面白くてやめられない。
劇的に興奮する面白さではなく、後を引いてやめられないたちの悪い面白さ。

複雑な内容な上に詳細なマニュアルが英語しか無いという欠点があったが、iPhoneACさんの攻略のおかげでその欠点も克服されてしまった。
現在では知名度の点でも、面白さの点でも大賞になってもおかしくない作品である。
懸念するべきはCivilizationにはまりすぎてプレイヤーに投票する暇がないかもしれないことである。
それぐらいこのゲームはハマる。

Civilization Revolution (Japanese Version)のDLはこちら(itunes)
Civilization Revolution Lite (Japanese Version)のDLはこちら(itunes)