ゲームキャスト

面白いゲームを探すなら、ここ。

ローグライク・メックシューター『サイバースカッド』リリース。無限に筋肉が肥大する『マッチョGoGoGo』開発元の渾身の新作

CYBER SQUAD (itunes 無料 / GooglePlay)
cyber-1
無限に筋肉が肥大する『マッチョGoGoGo』を産み落としたクアッドアローから、新たな作品がリリースされた。
謎の敵勢力に制圧された仮想空間を奪回するため、メック(戦闘向けアバター)に乗ってタワー最上階を目指す『CYBER SQUAD(サイバースカッド)』だ。
本作はランダム生成のダンジョン=ローグライク要素と、ロボットに乗って敵を撃つ=シューター要素が合体した作品で、ジャンルは“ローグライク・メックシューター”とされている。

予告動画はこちら。


ゲームシステムとしてはスライド移動・射撃ボタンによる見おろしのシューター操作。
ただし、ゲームとしてはローグライクを基軸としており、プレイヤーが操作しなければゲーム内の時間は停止し、プレイヤーが自機を動かすと、動かした時間と同じだけ敵も動く。
これにより、通常時はシューターアクションのように爽快に敵を撃破し、ピンチの時はじっくり考えて遊べる。
cyber-5

また、プレイヤーに与えられる機体はどれも性能が異なり、選択によってゲーム性も変化するという。
たとえば、“Tank”は移動速度が遅く、武器も連射不可能な一撃必殺の貫通弾となる。これにより、時間を止めてじっくりと敵を狙ってジワジワと殲滅する戦術シミュレーションゲームのような手ごたえになる。
逆に4脚メックの“Quadleg”であれば、敵や弾丸を無視してステージをクリアできるほどの超高速な機動力でアクションゲームのようなプレイになるとのこと。
cyberr-1
▲板ポリゴン全盛時の懐かしいテイストの攻性アバターたち。

さらに、31種類の武器を組み合わせ使い分けることで一瞬でボスを倒すなど、プレイヤーの考えて攻略を追い求めることができるようになっているという。
cyber-4

で、実際にやってみると……これが、結構楽しめる。
ただ、楽しめるが「ゲームを理解したうえで面白さを探せる」タイプのゲーマーでないとやや面白みを見つけづらい(自分も最初の15分はわからなかった)。
よって、後日楽しみ方を指南する記事を書きたいと思っているので(多分)明日をお楽しみに。

関連リンク:
CYBER SQUAD (itunes 無料 / GooglePlay)