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無限に筋肉が肥大する『マッチョGoGoGo』のクアッドアロー、ローグライク×メックシューター『サイバースカッド』東京ゲームショウ2019出展。

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無限に筋肉が肥大する『マッチョGoGoGo』のクアッドアローが世に放つ新作は、なんとガチのゲーム寄り。
ローグライク・メックシューター『サイバースカッド』が10月1日に App Store / Google Play 向けにリリース予定、東京ゲームショウ2019のインディーブース10-E12にて展示されることが発表された。

予告動画はこちら。


『サイバースカッド』の舞台は、戦闘能力を持つアバター「攻性ユニット」の操作権限が奪われ、謎の敵勢力に制圧された仮想空間。
プレイヤーは仮想空間奪還チームのパイロットとなり、操作権限が残された4機の攻撃用アバターのうち1機を選び、タワー最上階に潜むボスの発見と討伐を目指す。
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ゲームシステムとしてはスライド移動・射撃ボタンによる見おろしのシューターとステージが自動生成されるローグライクを組み合わせたものになっているとのこと。
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ただし、ゲームとしてはローグライクを基軸としているようで、プレイヤーが操作しなければゲーム内の時間は停止し、プレイヤーが自機を動かすと、動かした時間と同じだけ敵も動く。
これにより、通常時はシューターアクションのように爽快に敵を撃破し、ピンチの時はじっくり考えて遊べるという。
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また、プレイヤーに与えられる機体はどれも性能が異なり、選択によってゲーム性も変化するという。
たとえば、“Tank”は移動速度が遅く、武器も連射不可能な一撃必殺の貫通弾となる。これにより、時間を止めてじっくりと敵を狙ってジワジワと殲滅する戦術シミュレーションゲームのような手ごたえになる。
逆に4脚メックの“Quadleg”であれば、敵や弾丸を無視してステージをクリアできるほどの超高速な機動力でアクションゲームのようなプレイになるとのこと。
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▲板ポリゴン全盛時の懐かしいテイストの攻性アバターたち。

さらに、31種類の武器を組み合わせ使い分けることで一瞬でボスを倒すなど、プレイヤーの考えて攻略を追い求めることができるようになっているという。
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情報を見た感じでは、武器やドロップアイテムを使い分けて進むシューターになっていて、『Time Locker』をよりローグライクに寄せたようなゲーム性になるようだ。
気になる方は、東京ゲームショウ2019のインディーブース10-E12に足を運んでみるといいだろう。

関連リンク:
サイバースカッド公式