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奇妙なネコを操る『ネコノイア』、スマホの名門作『Rolando』の新作など、4月5日の新作ゲーム12本紹介

本日から新作一覧を再開。
また、皆さんよろしく。

注目のゲーム
Neconoia (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss2
スライド操作で空飛ぶ猫を自由に移動させ、後ろから迫ってくる壁から逃げ続けるアクションゲーム。
猫は敵を射程圏内にとらえると自動で攻撃を開始し、一定数の敵を破壊すると次のステージへの道が開かれ、進化していく成長ゲーのようだ。
独特の空気感と、へんてこな字幕演出が良い。

おすすめゲーム
Marginalia Hero (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss2
西洋絵画風ビジュアルの少年が、画面上のマーカーに従ってタッチ操作することで戦うバトルゲーム。
ひたすら複雑になるマーカーの指示に抗い、攻撃を当て続けると敵はどんどん奇妙になり、少年の装備も強化されていく。
とにかくビジュアルインパクトが強い。
しかも、タイミングアクション&成功するほどに装備と見た目が変化するゲームとして楽しめる。

Rolando:ロイヤルエディション (itunes 360円 iPhone/iPad対応)
ss1
iOS初期の名作、Rolandoの現代版。
傾け操作で円形のキャラクターを転がし、ステージのギミックを利用してゴールまで移動するアクションなのだが、複数のキャラクターを同時に転がせるため、要所要所で細かいパズル要素も。
立体おもちゃのようなビジュアルがよくできていて、ゲームも普通に楽しめる。
良さげ。

フォトグラフ·パズル·ストーリー (itunes 480円 iPhone/iPad対応)
ss4
スライドして図柄を特定位置にそろえるパズルをプレイし、ドット絵で作られたポートレートを完成させるアドベンチャーパズル。
ポートレートにはテキストが付属しており、それが連続して物語となっている。
とにかくドット絵が良い。物語については序盤だけでは何とも言えないが、そちらも面白そうな気配を漂わせている。

This War of Mine: Stories (itunes 240円 / GooglePlay / Steam)
ss4
戦時下を生きる市民として封鎖された街で生きるサバイバルゲーム『This War of Mine』のシステムを利用し、物語性を強化した作品。
3シリーズが予定されている物語の1つで、タイトルは“父親の約束”。
戦火の中で母を失って病気に倒れた娘アメリアと、過酷な状況下でそれを守る父アダムの物語を体験できる。原作を知っていればおすすめ。

気になったら
OCO (itunes 無料 iPhone/iPad対応)

プレイヤーが移動するのではなく、ステージが回転し続けて動くアクション。
画面をタッチすると白い四角がジャンプし、タイミングよくジャンプして壁の上に乗ったり、壁にぶつかってステージの回転方向を反転させたりしてステージ上のアイテムをすべて取ると次のステージに行ける。

その他
スターエイダー (itunes 360円 iPhone/iPad対応)
ss2
X68000で制作していたシューティングゲームを、今完成させたという製作期間25年物のシューティング。
弾を打ち込むたびに変化する敵の表情、属性の異なるショットを使い分ける6種類のステージを特徴としており、妙なこだわりを感じる敵キャラの姿も含めて「ああ、こんな時代あったなぁ」と思い起す内容。
ただし、現代の基準で言うと「敵が硬すぎる!」って感じで気軽におすすめはできない。

Monsters with Attitude: モンスター (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
破壊するほどに巨大化する怪獣を操作し、大勢のプレイヤーが惑星上で暴れる破壊コンテストゲーム。
一定時間内に最も巨大できたプレイヤーの勝利となる。
ビジュアル的なインパクトはあるのだが、少し破壊の爽快感が弱い気がする。惜しい。

Press/Release (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss5
ただ、ボタンを押す。それだけのゲーム。
クソゲーなので注意。

Emoji Mine (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
画面上のブロックをなぞって消し、物理法則に従って落下する球を画面下まで誘導する物理パズル。
上手にブロックを消して経路を設定しなければ、障害物によって弾がどんどんはじけて消える。
ギミックの追加次第では結構楽しめそう。

Pick Me Up™ (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
タクシーを操作し、人を乗せて目的地まで移動するカジュアルゲーム。
タクシーは自動で道を移動するが、乗客を見つけない限りブレーキをかけない。
そこでプレイヤーが他の車とぶつからないよう、画面を長押して加速させてすり抜けるゲームとなっている。
視界が狭く、序盤を遊んだだけでは、反射神経のみのゲームと感じられて面白みが感じられなかった。

Anoxemia (itunes 240円 iPhone/iPad対応)
ss1
バーチャルスティックで深海(?)を探索し、様々な能力を持つ球体を使って植物調査をするアクションゲーム。
ステージクリア型で、雰囲気は良いのだが、ゲーム部分は少し遊んだだけだと「荒そう……かな?」という印象。