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Google Play、アプリ品質をランキングや検索結果に反映する

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TechCrunchの記事にて、Google Play上のアプリランキングの順位や検索結果を変更する修正が来週にも行割れることが判明した。
この修正はアプリの品質を考慮して表示順を変更するもので、詳細は明かされていないが、バッテリーの消費量、クラッシュ頻度、アンインストール回数などが考慮されるとのこと。
確かにクラッシュ頻度が低いアプリや、アンインストール率が低いアプリを上位に持ってくれば、良いアプリは見つけやすくなることだろう。


Googleは機械学習を用いて悪質なアプリを排除する。
対するAppleは人の手で悪質なアプリを審査して成果を上げてきた。結果として、スパムアプリはAndroidの方が多い印象がある。
そして、iOS11ではAppStoreの編集長がおすすめのアプリ記事を用意するようになり、より人力かが進む
iOS11の新生App Storeでは不正ランキング操作が一掃され、Appleがゲーム攻略メディアまで取り込む

現在、検索やプレイヤーの傾向に基づくおすすめはGoogleが一歩リードするが、スパムアプリを排除するという点ではAppleの人力審査が良い結果を出しているように見える。
人力と自動、どちらが良い結果を生むのか……今後の行方が楽しみだ。