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スクエニ、自社ゲームをラップでDisる自虐CM開始。糞ポイントの指摘が的確すぎ

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スクウェア・エニックスは、ハック&スラッシュアクションRPG『サムライ・ライジング』をラッパーACEさんがDisる広告動画を公開した。
「なんなの?この稀に見る糞ゲー」
「黒歴史どころか暗黒史」
など、公式とは思えないほどの容赦ない自虐。さらに、細かい指摘についても的確で、反論の余地がない。なんだ、このCMは。

動画は現在2つ。1つ目の動画では「期待した分だけダメージは消えない」とざっくり。


2つめの動画では、「かわいくないライジング」とキャラデザインをばっさり。


もともと、サムライ・ライジングはスクエニの「究極のアクションRPG」として発表されて期待を集めたが、確かにガッカリな内容だった。
そして、キャラクターに魅力がなくてまたガッカリ。
ギリギリ装備を集めてレベルアップさせながら付け替える楽しさはあったのに、「不具合修正」と称して装備レベルアップ速度の大幅に低下し、その楽しさも下がった。
結果、ゲームが過疎になり、マルチが遊べない状況に。
3つめの動画は公開されていないが、「マルチできないライジング」と銘打たれているので、どんな言葉でゲームをえぐってくれるか、今から楽しみである。

で、なぜこんなCM動画が作られたかというと、Disられている部分を改善する新バージョンが11月25日にリリースされるから。
果たして、これらの難点を本当に解消できるのか。不満点の把握が的確なだけに、仕上がりが気になる。

アプリリンク:
サムライ ライジング (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)