mixiの『モンスターストライク』が2015年8月29日18時よりAppStoreから姿を消し、課金もできない状態となっている。
※8月30日1時に復活を確認
同時に「シリアルコード」のご利用停止について公式サイトで発表されており、下記のように記されている。
iPhoneやiPadなどのiOS端末にて、Apple社からの要請があり、「シリアルコードの入力フォーム」のご利用を停止させて頂きます。おそらく、シリアルコードを発行してアイテムを配布し、アプリをダウンロードされていたのがその原因になっていると予想される。
なお、Android端末では通常通りご利用いただけます。
課金停止は、『グリモア～私立グリモワール魔法学園～』の規約違反と同じ重い措置だ。
『モンスターストライク』規模となれば、数日の配信と課金停止でも売り上げに与える影響は数億になるだろう。
だが、この問題はモンストだけの問題ではすまない。
たとえば、『パズドラ』でも『HUNTER×HUNTER』コラボ時に、特典アイテムを直接アプリ内で配布できず、特別なウェブサイトを用意して解決した経緯がある。
全てのアプリにこれが適用されるのであれば、雑誌の特典コード、そのほかのコード展開にも大きく影響を及ぼすはずだ。
消える予約特典。Apple、事前登録も取り締まり開始の記事で語ったように、事前登録のコード禁止も待ったなしだろう。
この流れについては、さまざまな開発者から話を聞いているので、後ほどまとめて記事にしたい。
