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4/6 先週の新作ゲームまとめ だまし絵パズルMonument Valley、宇宙冒険ゲーFTLの2つがとても面白かった

価格は記事執筆時のものなので、購入時はAppStoreで改めて確認してください。

先週は本数が少なかったが、面白いゲームや注目のゲームの本数は多かった。
特に、ゲームキャストのおすすめに入っている3作は、ぜひ試して欲しい。

ゲームキャストのおすすめ
Monument Valley (itunes 400円 iPhone/iPad対応)
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エッシャーのだまし絵のような、視覚トリックを利用したパズルゲーム。
壁だと思っていた場所が、気づいたら繋がって道になっているといった、不思議な体験ができる。
建物を回転させたり、部分的に動かして道を繋げ、キャラクターを先に進ませていく。
日本語にも対応しており、意味深なストーリーも魅力。
楽器を鳴らしているような効果音も気持ちよく、文句なしにおすすめ。ぜひプレイして欲しい。

紹介記事→Monument Valley レビュー - だまし絵の世界を旅するパズル
FTL: Faster Than Light (itunes 1000円 iPad専用)

反乱軍に対抗するため、単騎で敵母艦まで旅する宇宙冒険シミュレーション。
ランダム生成のマップを、宇宙船の乗員・装備・酸素などさまざまな要素を調整して進んでいく。
EASYでもクリアは難しいが、少しずつ進めるようになる手応えと、適度な運の要素が上手にブレンドされていてやめられなくなる。
上手くなって攻略していくタイプの戦術ゲームが好きなら、絶対おすすめ。

佐倉ユウナの上京・下 (itunes 基本無料)
ss1
上京してきた大学生と、その幼なじみの青春物語。
恋愛というよりも、大学生活のあり方など、行き方の悩みをメインに描かれるストーリーが共感を呼ぶ。
「大学時代、もう少し有意義にすごしたかったなぁ」と思う方に読んで欲しいノベル。
基本無料だが、物語は普通に全て読める。

上巻紹介記事→レビュー: 佐倉ユウナの上京・上 - 少し疲れた社会人に読んでもらいたい…20〜30代の心を掘り返す青春ノベル

その他の注目のゲーム
フライハイトクラウディア3 (itunes 500円)
ss4
ガラケーから移植のRPG、フライハイトシリーズの第三作目。
物語が繋がっているようなので、初代からプレイした方が良いと思われる。
レトロRPGが好きな人や懐かしい人向け。

スリングショットブレイブズ(itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
ss1
コロプラの新作、スタミナ制のソーシャルゲーム。
バトルはスリング操作でキャラを引っ張って敵にぶつけて倒す、おはじきゲームになっている。
装備している武器によって跳ね返り方や攻撃範囲が変わるようだ。
キャラが普通に走るので、おはじきゲーとしては違和感があるが、攻撃エフェクトなどは派手で悪くない。
この手のゲームとしては珍しく、縦画面・横画面どちらでも遊べる。

街コロ (itunes 基本無料)

パンツァードラグーンで有名な二木幸生氏がディレクターを務める注目作。
ボードゲームの街コロをアレンジした街作り+ボードゲームのソーシャルゲーム。
住人からの要望に応えてマンションや店を作り街を発展させ、街の運営に必要なお金や施設はボードゲームの街コロをアレンジしたバトルで集める。
評判は悪くないが、序盤がたるくて面白いところまで進めない。

スライムの星 -放置型育成ゲーム- (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
時間と共に増えるスライムを収穫して吸収し、強いスライムを作り、勇者を倒す放置系ゲーム。
勇者に勝利すると、カリスマとお金が手に入り、カリスマを消費してさらにスライムを集めて強い勇者に挑み…と、ひたすらにゲームは続く。
魔王との漫才のような会話や、細かい説明が作り込んである「丁寧な放置系」という感じか。
広告はやや邪魔。

Warhammer 40,000: Storm of Vengeance (itunes 500円 iPhone/iPad対応)

ウォーハンマーの5ラインのリアルタイム戦術シミュレーション。
自分の拠点に資源を生産する施設やユニットを作る施設を建設し、破壊したい拠点や敵がいるラインに出撃させて敵部隊の殲滅させていく。
Space Marine か Orkどちらかの軍を選択することができ、軍団によってスキルを覚えたり、武装をカスタマイズする要素がある。
キャラが小さすぎて迫力に欠けるのが気になるが、普通に楽しめそう。

オレイロ! (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
タイルの色を同じ色に統一していくパズルゲーム。
タイルの上にあるペンキにキャラが触れると、そのタイルとつながる同じ色のタイルがペンキの色に変化する。
どの色からペンキを使えば揃えることができるか考えて、少しずつ色の種類を減らし、ステージのタイルを全て同じ色にする。
演出も悪くなく、けっこう楽しめる。
広告はあるがプレイに支障はない。