この年末、ゲーマー最大の関心事の１つと言っても過言ではないハイクオリティFPS（主観視点シューティング）『モダンコンバット4:Zerohour』。
開発者による技術解説動画に続き、マルチプレイについて解説した動画が公開された。
日本語字幕付きなので、ファンなら要チェックだ。
今回は新しいゲームルールが追加。
ベアナックルという『モダンコンバット2』のファン向けと、ウォーゾーンという新しいゲームモードの追加が発表された。
ウォーゾーンはエリアコントロールと似ており、場所によって【残弾数増加】【レーダー範囲の拡大】などの効果があるとのこと。
さらに、マルチプレイエンジンを一新。
新しい仕組みが導入されるだけでなく、チート対策なども進むことが期待される。
武器は全て３Dモデルが用意され、カスタマイズ可能。
ここまでカスタマイズできても…と思うが、ミリタリーマニアにはウケるのかもしれない。
というよりも、これがUS向けということなのだろう。
他のFPSと比べられるところまできている、と動画で解説していたが、まさにそのとおり。
以前は「まあ、携帯だしなぁ…」という内容だったが、『モダンコンバット３』が突然面白くなってゲームとして長足の進歩を遂げた。
『HALO』などのメジャーシリーズの面白さは超えることはないだろうが、イマイチな据え置きFPSは超えてくるのではないだろうか。
最後に開発者が言った「未来のゲームはすぐそこ」という言葉には進化し続けてきたこのシリーズの開発ならではの重みがある。
ゲームロフトのオンラインゲームは発売しばらくはサーバーが重い、という伝統といっしょに、モバイルゲームの壁を破ってもらいたい。
