インディーゲーム専門の配信者として人気を集めるLayerQさんが、インディーゲームを紹介するテキストサイト『INDIE FREAKS』を設立した。
現在はアーリーアクセスという形で、問題点を洗い出しながらゲーム紹介記事を公開しているようだが、すでに8本のゲーム紹介が公開されている。
参加するライターも韓国インディーゲームの翻訳を手掛ける Masa Keiさん、Steamのゲームを融資翻訳する朝比奈さん、元々Steamの新作ゲームを紹介することで業界人が皆フォローしていたテヌキボーズさんとインディーゲームを語る説得力のあるメンバーがそろっている。
インディーゲームを探すなら、今後はまずここにアクセスすることになりそうだ。
それにしても、動画全盛期でテキストサイトが影響力を持てないでいる今、なぜテキストサイトを新しく立ち上げることになったのか。
INDIE FREAKS の LayerQ さんにお話を聞けたので紹介する。
ゲーキャス:
なぜ、動画が強い時代に動画からテキストのメディアを作ろうという考えに?
LayerQさんは、現代に強い動画コンテンツを作っているのに、効率が割るようにも見えます。
LayerQ:
なぜ、動画が強い時代に動画からテキストのメディアを作ろうという考えに?
LayerQさんは、現代に強い動画コンテンツを作っているのに、効率が割るようにも見えます。
LayerQ:
僕自身もテキストで情報を得ることがあったとか、それが好きだというのがあったりするんですけど。
一番コンテンツ、僕を見ている人の中でインディーゲームを発信している人がテキストで多いのに、まとめる場所がないのがもったいないなと。
Steamレビュアーの方のテキストってGoogleで検索しづらいから、せっかく書いても目立たない。
そういうのがまとめて出せる場所を作ろうと。
あと、(動画の強い時代に)人の書いたテキストを違った形のコンテンツにするのも目標です。
テキストで書いたことを動画コンテンツとして紹介することもやっていきます。
ゲーキャス:
なるほど、もともとテキストに対するあこがれがありつつ、テキストコンテンツを動画にしていく相互活用も考えてらっしゃるんですね。
LayerQ:
LayerQ:
インディーゲームって量がふえすぎてしまって、1人では紹介しきれない。頑張っているつもりなんですけど。
やっぱり集合知ってものにいしていかないと、取りこぼしがどうしても起きてしまう。
あと、インディーゲームの動画コンテンツって散らばっているじゃないですか。
インディーゲームを配信される方のチャンネルみてもメジャーなゲームに混じっていたり、ゲームメディアのチャンネルもメジャーゲームが多い。
だから、まとまっている場所があるといいと思ったんです。
もともとインディーゲームの情報がまとまっている場所が欲しかったので、僕が「あったらいいな」って場所を作っていくともいます。
楽しく、継続的に運営していけるように頑張っていきますのでよろしくお願いします。
以上。
確かに、ゲームメディアでも配信者でもインディーゲームだけは数字が取れないのでインディーだけ集まる商業サイトというのは少なく、インディーゲームが増えた現代においては取りこぼしも多い。
そういった意味では、これまでにないバリューがあるサイトが生まれたのかもしれない。
INDIE FREAKSは、インディーゲームが好きなら要チェックのサイトになるだろう。
関連リンク:
Indie Freaks
LayerQ *Indie Channel*