『ひとりぼっち惑星』などで知られる開発者ところにょりさんの新作『違う冬のぼくら』が、Steamアーリーアクセスでリリースされた。
本作は「どこか遠く」を目指して冒険する家出少年になり、2人のプレイヤーが別々の少年を操作し、それぞれ異なる画面を見ながら遊ぶ2人専用パズルアドベンチャー。
アーリーアクセスではあるが物語は完成しており、エンディングまでプレイ可能となっている。
価格は定価1,420のところ、アーリーアクセス中は10%引きの1,278円で購入可能。
また、1人が購入すればもう1人は無料の『フレンドパス』でプレイできる。
おりしも今日は2月14日のバレンタインデー。買って大事な人と、気になる人に声をかけて一緒に遊ぶのも良いかもしれない。
本作は「どこか遠く」を目指して冒険する家出少年になり、2人のプレイヤーが別々の少年を操作し、それぞれ異なる画面を見ながら遊ぶ2人専用パズルアドベンチャー。
アーリーアクセスではあるが物語は完成しており、エンディングまでプレイ可能となっている。
価格は定価1,420のところ、アーリーアクセス中は10%引きの1,278円で購入可能。
また、1人が購入すればもう1人は無料の『フレンドパス』でプレイできる。
おりしも今日は2月14日のバレンタインデー。買って大事な人と、気になる人に声をかけて一緒に遊ぶのも良いかもしれない。
早期アクセスPVはこちら。
本作は『It takes two』のように同じ画面を2人で見て遊ぶのではなく、異なる情景が表示される別々の画面を見て遊ぶゲームとなっている。
ゲームプレイは、2人で道なき道を先に進むものとなっており、協力必須のギミックが行く手に待ち受けている。
たとえば、壊れやすい橋は1人が下で支え、1人が先に移動するなどの工夫をして通る。
序盤は2人で相談して試行錯誤する作業が楽しい。
序盤は2人で相談して試行錯誤する作業が楽しい。
そして、少しゲームが進むと、プレイヤー2人は存在が変質し、それぞれの目を通してみる世界が「動物の世界」と「機械の世界」に分かれてしまう。
例えば、同じ人を見ても1人からはクマに見え、1人からは血の通っていない機械に見える。同じものを見たときに1人からは残虐に見え、1人からは当然の行為をしているように見える。
本当に、世界の見え方がまるっきり変わってしまうのだ。
そんなか、お互いにコミュニケーションのギャップを埋めてゲームを進めるのだが……本作にはなんと、選択による分岐も存在するようだ。
2人の得られる情報が異なるのに、何かしら判断するときは意見を一致させなければ進めないという。
タイトル画面は少しかわいいが、やってみるとはっきり「ところにょり味」の本作。
今後にスマートフォン、Nintendo Switchにもリリース予定でクロスプレイも対応すると聞いているが、早く遊びたいなら Steam 版を試すといいだろう。
購入したら、遊びたい相手に「デモをダウンロードしてほしい」と伝えて遊ぼう。
関連リンク:
違う冬のぼくら (Steam 1,420円→1,278円)