中国のPapergamesより、オープンワールドゲーム『百面千相』(英題:Project: The Perceiver)が発表された。
中国風の世界で、剣戟を繰り広げる本作は、全体的に暗いヴィジュアルだけでなく、パリィ(弾き)を主体に戦っている様子や演出はやはり『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』ライク。
かなりグラフィックがハイエンドに見えるが、中国の公式サイトでは PC / Play Station / iOS / Android 向けに事前登録を開始しており、スマートフォンでもプレイが可能なようだ。
予告PVはこちら。
中国の伝統芸能「変面」にインスパイアされており、面が変わると能力も変わるという。
中国文化に根差した(ただし、中華風ファンタジー世界)エキゾチックなシーンがが期待できそうだ。
なお、本作を開発・販売するPapergamesが『ミラクルニキ』、『シャイニングニキ』などスマートフォン向けの着せ替えコーデバトルゲームを提供しており、その会社からいきなりコアゲーマー向けと思われるアクションが出るのは意外に思える。
が、『ミラクルニキ』などのファンの話を聞くと、もとよりオシャレを競うコーデバトルで世界がほろぶ殺伐とした世界観のゲームを提供しており、世界観的には違和感がないという。
このゲームについて教えてくれたプレイヤーも『百面千相』を「誉ニキ」と呼んでおり、ファンからすると会社のイメージから遠くないゲーム……ということなのかもしれない。
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