ゼロからのUnityゲーム制作を支援する学習サイト「Unity入門の森」は、呪術をテーマにした無料の1人用カードバトル『呪術迷宮 -Cursed Labyrinth-」』を App Store / Google Play 向けにリリースしていることを発表した。
本作は呪いが込められたカード“術札”を30~60枚選択してデッキを作って迷宮に挑み、敵と戦う1人用のカードバトルゲーム。
10月15日にリリースされていたが、早期アクセス者の意見を取り入れたアップデートを行い、自動セーブや早送り機能など快適さを向上させて正式リリース告知となっている。
ゲームは迷宮を選択し、その迷宮に合わせたデッキを作って挑み、ひたすら戦って最奥を目指すバトルゲームになる。
バトルでは最大5枚のカードが配置できる場があり、そこに敵が「攻撃」や「防御」などのカードを配置する。その後、プレイヤーは空いた場に好きなだけカードをおいていき、最後にカードの効果が順番に解決されていく。基本的には敵のほうが強い行動をとるが、プレイヤー側は後出しできる利点を生かして撃破していくことになる。
本作では、手札として配られたカードはバトル中に“合成”して強化できる。
単に迷宮に合わせてカードの連携効果を考えるだけでなく、敵の行動に合わせて柔軟に合成して対抗できるデッキにするか、合成が難しくても強いカードを積み込んでいくか、判断が必要となるようだ。
単に迷宮に合わせてカードの連携効果を考えるだけでなく、敵の行動に合わせて柔軟に合成して対抗できるデッキにするか、合成が難しくても強いカードを積み込んでいくか、判断が必要となるようだ。
カードはデッキに組み入れることができ、経験値は新しいジョブやスキルの開放(ゲームスタート時の能力が上がる)、金貨は新しいカードの入手に使用できる。
デッキを組んで、迷宮に挑んで、報酬でより強くなって新しいデッキで挑む。実際にプレイしてみたが、シンプルだが結構楽しそうなカードRPGとなっている。
このゲームをプレイしてゲームを遊んでみて、開発したくなったら、学習サイト「Unity入門の森」に行ってみるのもいいかも……?
アプリリンク:
呪術迷宮 -Cursed Labyrinth- (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
関連リンク:
ゲームの作り方 Unity入門の森