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冒険の舞台がランダムに生成されるため、毎プレイ最初から、飽きずに何度も遊べるゲームジャンル“ローグライク”。
『Slay the Spire』など要素を受け継いだものが人気を博している近年において、それでも昔ながらのダンジョンRPG・ターン制を貫く『風来のシレン』シリーズの最新作『不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』が App Store / Google Play 向けに登場した。
本作は Nintendo Switch や Steam などで登場した同名作品の移植で、34種類ものダンジョンが楽しめる伝統的なローグライクRPGだ。
主人公試練は、ある日“イノリの里”と呼ばれる小さな村に迷い込む。
そこには不治の病で死にゆく恋人を助ようと、フォーチュンタワーに登り、運命神リーバに直訴しようという若者ジロきちがおり……今度はこの若者を助けるためにシレンは冒険に繰り出す。
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ゲームの画面は見下ろし型の2Dタイプとなっており、毎プレイ道や登場する敵、落ちているアイテムが変化するダンジョンをプレイヤーは進む。
敵に倒されることなく、適度に食事を取って空腹を酒、ダンジョンの最奥に進むとダンジョンクリアとなり、物語も進んでいく。
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▲ダンジョン内では歩く、攻撃する、アイテムを使うなどの行動を取るたびに時間が進み、主人公が1回行動すると敵や仲間も1回行動する仕組みとなっている。つまり、マップ移動も含めたターン制のRPGのようになっている。
スマートフォン版は、縦持ち横持ちをいつでも切り替え可能で操作オプションも豊富。
ダッシュのやり方、壁歩き、ボタン長押し判定、自動振り向き条件などを指定できるほか、スマホ版の前作のUIへ戻すことも可能となっている。
ゲーム要素としては、説明文を見る限り他機種版をきっちり移植した内容のようで、他機種と同じ合計34のダンジョン、実況を意識したライブ探索表示など、特徴的な機能から追加要素まで用意されているようだ。
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実際のプレイ動画はこちら。
スマートフォン版の価格は2,200円。
Steam版、Nintendo Switch ダウンロード版の2,980円と比較すると結構安いし、外出先で気軽に遊べそうなのもポイントが高い。
1歩歩くたびにセーブされるので、突然にやめて、いつでも再開できる。
そういったローグライクRPGを求めているなら、本作はうってつけかもしれない。
アプリリンク:
不思議のダンジョン 風来のシレン5plus (App Store 2,200円 / GooglePlay 2,200円 / Steam 2,980円)