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3月24日に韓国で『アラド戦記モバイル』配信を発表。バーチャルワールド作成・運用会社ネクソンが2022年にリリースする期待のバーチャルワールドという位置づけ

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ネクソンは、2022年3月24日より韓国にて『アラド戦記モバイル』を配信開始することを発表し、ユン・ミョンジン統括ディレクターなどが語る動画をYoutubeにて公開した。
『アラド戦記モバイル』は、約8.5億人以上の累計登録者をもつアクションオンラインゲーム『アラド戦記』をスマホ向けに最適化したゲームとのこと。
『アラド戦記』特有のアーケードスタイル2D横スクロールアクションのプレイ、マルチプレイRPG要素、そして進化し続けるストーリーを特徴としており、『アラド戦記』ならではのスピーディーでアクション満載のゲームプレイが楽しめるという。

公開された動画はこちら。


ゲームキャストが受け取ったプレスリリースでは、自らを「バーチャルワールドの制作及び運用を行う株式会社ネクソン」と位置づけており、『アラド戦記モバイル』については「ネクソンが2022年に配信を予定している期待度の高い3つのバーチャルワールドのうちの第1作目となります」としている。
残りの2作品は、『KartRider: Drift』と、スウェーデンのストックホルムに拠点を置くEmbark Studios初のゲームタイトル『ARC Raiders』になるという。


昨今、規模の大きいオンラインゲームが一種のメタバース……バーチャルワールド化することがさかんに言われ、ゲーム業界でも大きな流れと言われているが、まさかネクソンが『アラド戦記』をゲームではなくバーチャルワールドと表現するとは思わなかった。
この流れは、他社でも続いてゲーム用語が変わっていくのだろうか。