韓国のモバイルゲーム大手 Netmarble は、自社のカンファレンス『Netmarble Together with Press』にて、漫画『七つの大罪』を題材とする新作オープンワールドRPG『The Seven Deadly Sins: Origin』を開発中であることを発表した。
本作は、『七つの大罪:グランドクロス』の後継作で、マルチバースのオリジナルストーリー、自由度の高いオープンワールドを特徴としている。
原作、そして続編にあたる『黙示録の四騎士』などのキャラクターたちが登場し、プレイヤーは広い世界を自由に探索できるものになるようだ。
公開された動画はこちら。
動画では、じつにさまざまなシーンを確認できる。
大勢の人が生活している町、草原……。
そして、水中。
敵とのアクションバトルシーンでは、原作に登場するさまざまなキャラクターが協力して戦っている様子が見て取れる。
主人公であるメリダオス以外のキャラクターも使えるようだ。
さらに、ディアンヌが地面から岩石を召喚して石の橋を作るシーン、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』のように岩壁を上るシーンなど、移動に関してもかなりギミックが用意されていることがわかる。
『原神』のようなオープンワールドゲームになるのかもしれない。
対応プラットフォームはスマートフォン、PC、コンソールなどが予定されているが、残念ながらリリース日はまだ未定。
なんともワクワクする内容の本作については、続報を楽しみに待ちたい。
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