“ガラージュ”と呼ばれる精神治療装置の被験者になり、生体機械の姿を借りて自らの精神世界を探索し、そこからの脱出を目指す1999年発売のアドベンチャーゲーム『ガラージュ』。
動画配信文化が花開くと配信を通じて奇怪な世界観が受け入れられて人気に火がついたものの、少数のみの生産のため超プレミアゲームとなっていた本作。
それがクラウドファンディングを利用してのリメイク企画により、ついに App Store 向けに配信開始となった。
なお、本作は現代でも見られるように映像を高解像度で修正し、新しいサブクエスト、新エンディングなど実装してボリュームが2倍になった完全版。
価格は610円の買い切りとなっているので、動画などで確認したプレイヤーもまた楽しめるようになっている。
動画配信文化が花開くと配信を通じて奇怪な世界観が受け入れられて人気に火がついたものの、少数のみの生産のため超プレミアゲームとなっていた本作。
それがクラウドファンディングを利用してのリメイク企画により、ついに App Store 向けに配信開始となった。
なお、本作は現代でも見られるように映像を高解像度で修正し、新しいサブクエスト、新エンディングなど実装してボリュームが2倍になった完全版。
価格は610円の買い切りとなっているので、動画などで確認したプレイヤーもまた楽しめるようになっている。
公式の動画はこちら。
ゲームプレイとしてはポイントクリック型のアドベンチャーになっており、プレイヤーが精神世界を移動して回って探索するものとなっている。
順応度という行動力、瓦斯(ガス)と呼ばれるエネルギーの2種類が時間と共に減るため、序盤は制約がタイトに感じるが、マップを覚えてくると普通にプレイできるようになってくる。
このあたり、不便ではあるが原作の空気を再現した物だし、世界観の補強にもなっていて単なる不便さとは感じられなかった。
▲初プレイの筆者の様子。
筆者は初プレイだが、映像は見やすくなっており(それでいて世界は雑然としていて汚い)、昔のゲームゆえのわかりづらさはあっても、プレイできる範囲になっていると感じた。
動画を見て、世界観に惹かれたら触ってみるといいだろう。
関連リンク:
Garage: Complete Version公式サイト
アプリリンク:
GARAGE ガラージュ (App Store 610円 iPhone向け / GooglePlay (公開予定URL))