株式会社ハイブは、セガ往年の人気作『シャイニング・フォース』を原作とした『シャイニング・フォース:光と闇の英雄(仮称)』のゲーム画面を含む PV を初公開した。
『シャイニング・フォース』は90年代のメガドライブ時代に世界的にヒットしたシミュレーションRPGの名作。
ハイヴは『キングスレイド』で知られる韓国ベスパの日本法人で、ベスパは本作の開発にも関わる。
PVはこちら。
キャラクターは玉木美孝さんやSUEZENさんがデザインした服装などが踏襲されており、女性キャラの露出が極端に増えていたり、中途半端な現代化がなされたものではないようだ。
物語は初代から1,000年後を舞台としているそうだが、だとすると過去作の主人公が登場する。
ゲーム画面を見ても、見下ろしのターン制戦術ゲームであるところは踏襲している。
PV演出に関しても原作のお約束を踏襲しており、原作への意識は高いように感じる。
ゲーム内容に目を向けてみると、パオの列車シーン、橋、ミシャエラのサーカスなど過去作そのままのシーンが次々と登場する。
『ラングリッサーモバイル』のように、過去作品のステージを再現し、ストーリーがすべて遊べる作りになっているかもしれない。
必殺技と思われるカットではかなりキャラクターが良い感じに動いており、アニメーション部分の予算もきっちりかかっている印象。
この PV を見ていると、原作ファン向けとして良いものが出てくるのではないか、と期待感が高まる。
『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』はβテストを経て2022年上半期のグローバルサービスを開始する計画となっている。
いやー、早くβテストを遊びたい!