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Xbox Series X・Series S、予約受付開始。日本は世界最安クラスの価格で購入可能

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次世代機の予約が出そろう。
先日、『フォールアウト』などを擁する Zenimax を買収することで話題になった Microsoft の最新ゲームハード、Xbox Series X と、Xbox Series S が予約開始となった。
Series Xは税抜き 49,980円、Series S は税抜き 29,980円。
1$=100円換算で値付けされているだけでなく、Series S は価格自体が諸外国より下げられており、大幅にお得。
世界最安クラスで本体を買えるため、海外の転売者などとの熾烈な争奪戦が予想される。

9月25日午前0時から販売を受け付けるサイトは以下の5サイト。
楽天とヤマダ電機でも10時から予約受付を開始する。0時ちょうどにはじまっているのはMS Storeのようだ。

気になる各機種の差だが、Xbox series xはフラグシップモデルとなり、プロセッサに Zen 2 8コア@3.8GHz(3.6GHz w/SMT)を搭載。
GPU は12TFLOPS、最大で4K/120fpsも可能とし、光学ドライブを搭載。
SSD は1TB、メモリ16GBとなる。

廉価版 Xbox Series S はプロセッサの動作クロックが抑えられた Zen2 8コア@3.6GHz(3.4GHz w/ SMT) を搭載し、GPU は 4TFLOPS、性能目標は1440p/60fps、最大120fpsと抑えられている。
SSDは512GB、メモリは10GBで、光学ドライブを搭載しないデジタルモデルとなっている。
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どちらを選ぶのかというと、4K解像度でゲームをプレイしたい、Xbox360 などの過去作(Xboxは過去作の互換性がある)を遊びたいなら、Series X を選ぶこととなる。
一方、Series S は単純に性能が低いわけではなく、非4K対応の環境であれば Series X と同じゲームを高速に動かせるように設計されている。
つまり、Xbox Game Pass のようなお得なゲームサービスの作品を、安定した環境で遊びたいなら Series S で十分と言うことになる。

TGS2020の発表では、『マイクロソフト フライトシミュレーター』の最初のアップデートで日本の風景を大幅にアップデートする(観光できるレベル)ことを発表し、全世代よりも日本に力を入れる姿勢を見せている。
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もしかしたら、今世代の Xbox はすごくお買い得かもしれない。

関連リンク:
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