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9月9日の新作スマホゲー7本感想。もはや禅。夕日を背に一心不乱にカップインを狙うゴルフ『Golf Odyssey』ハマる

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
Golf Odyssey (App Store 無料)
引っ張り操作でボールをショットするゴルフゲーム。
2打以内にボールをカップインできなければ最初から(もしくは広告を見てやり直し)。
雰囲気が良いのと、適度に難しいのとで全20コースを制覇してみたくなる。

おすすめ
Re:ゼロから始める異世界生活 リゼロス (App Store 無料 / GooglePlay 無料)


なろう小説原作、『Re:ゼロから始める異世界生活』のアドベンチャーRPG。
主人公が死んで時間を遡る死に戻りと言う能力を持っていることを再現し、プレイヤーの選択で物語はさまざまな分岐を見せる。
原作ストーリー+原作者協力のオリジナルIFストーリーが膨大に要されている。
バトルはターン制のコマンドバトルで普通ではあるが、そのストーリー量は圧巻の一言(動画後半の分岐ツリーをみて欲しい)

気になる
野生少女 (AppStore 準備中 / Google Play 無料)

崩壊した世界、人類の希望であるアニマ(生物の擬人化美少女)を導いて戦うRPG。
ストーリーはCGが結構入っていて力を入れている印象で。バトルはターン制のコマンドバトルで、育成はプリコネ的なランクアップにアズレンのような装備要素がある。
DMM同時リリースなのにイラストもアプリの動きも良い。ただし、UIはブラウザを引きずっているのか使いづらい部分もあり、右上と左下を交互にタップさせるチュートリアルだけは許せん。

Cartographers (App Store 490円 / GooglePlay 480円)

引いたカードに示された地形を、示される形に地図に書き込んでいき、プレイヤーだけの地図を作り、地形から得られる得点を競うボードゲーム。
春、夏、秋、冬、四季に応じて得点が得られる地形が変わるため、先を見越して得点を高くするのか、今を重視して得点を回収するのかというジレンマが発生する。
元ゲームは手で書くのが楽しいゲームだったのですべての面白さが移植されているとは言いがたいが、ルールなどを体験する分には十分。
ドイツ年間ゲーム大賞2020のエキスパート部門にノミネートされたボードゲーム。

その他
LegendArya (App Store 無料)

ゾンビだらけの世紀末な世の中で、銃を片手に生き延びるステージクリア型のシューターゲーム。
バーチャルスティック移動・オートショットのアクションステージと、エイム操作とショットボタンで敵を狙うシューターステージの2つが存在する。
見た感じはいいのだが、単調で緊張感に欠ける。

Colourtone Wheel: Color Puzzle (App Store 無料)
ss1
カラフルな円の内側から矢を発射し、矢と同じ色の弧にぶつけて破壊していくシューティングゲーム。
円内部の点が回転し、矢の発射口が動いていく。
外壁となる弧と矢の発射口が重なったタイミングでタップするだけ。
一度でも間違えたら最初から。
見た目はスタイリッシュだが、ゲームは単調すぎて微妙。
的が大きすぎて序盤ははずすのが難しい。

Forge Sword Empire Tycoon (App Store 無料)

自動で働く鉱山労働者の動きを見守り、素材が自動出荷されて行くのを見守る鉱山・加工工場経営ゲーム。
と言っても、やることは金が増えたら鉱山や工場に投資して金を稼ぐ効率を上げ、効率よく稼いだ金でさらに設備投資して……というシンプルな放置見守り系。
画面が忙しくなっていくのをみるのが好きな人に。